第65回 北海道歯科学術大会 2日目

19日は北海道歯科学術大会に昨日に続き参加してきました。

特別講演の高橋英登先生の講演を勉強しに行ってきました。

今回も大変勉強になる内容で、患者さんのために患者さんの年齢に合った補綴物の選択を!また、現在の歯科界を読み解く必要性!等、盛りだくさんの内容でした。

明日から少しずつですがみしま歯科医院でも取り入れていきたいです。

第65回 北海道歯科学術大会

今日18日は札幌で行われた第65回 北海道歯科学術大会に参加してきました。

特別講演の東京医科歯科大学教授 須田英明先生の講演を受講してきました。須田英明先生は歯内療法の専門家です。しっかり勉強してきました。

空いている時間にデンタルショーも覗いて来ました!明日も参加予定です。

又賀 泉 教授講演会

17日は夕方から岩見沢で日本歯科大学校友会岩見沢支部主催講演会が行われました。

講師は毎年お世話になっています日本歯科大学新潟歯学部口腔外科教授 又賀 泉先生です。

先生には毎年、岩見沢で講演していただいております。今回の内容は、BP製剤や腎臓疾患・金属アレルギーなどが起こす顎骨疾患についての最新情報を教えていただきました。又賀教授はの講演はEBMのある内容で端的にまとめてあり大変勉強になります。最後に校友会の皆さんと記念写真です。

CAD/CAM講習会

今日は診療後午後から岩見沢歯科医師会主催の講演会を受講してきました。

講演は「歯科用CAD/CAMについて」、講師は北海道大学 上田康夫先生です。

先生の話では近いうちに歯のかぶせものから金属が消えるとの話でしたが、まだまだ先の話になりそうです。先生の苦労も聞くことができました。

私の考えとしてはゴールド等の金属の利点もあり、すべてがセラミックで解決できないこともあります。また、セラミックの弱点であるたわみ強度がなく、硬すぎることによる不都合も起きている様です。確かにセラミックはすばらしい材料ですが、その前の、診査・診断、適切な咬合、習癖の把握等が必要であり、金属での治療が適切な症例もあると思います。

金属であろうとセラミックであろうと、自費治療であろうと保険診療であろうと、しっかり咬めることを目標にした歯科治療を行いたいです!。