Dr.NAOの気まぐれお弁当日記(^O^)

6月23日24日と札幌で行われた講習会に参加してきました!(詳しくは後ほど・・・)

そのときの2日間のお弁当です(^^;)

この講習会は講演内容が濃いため食事後も眠くなりません(笑)

包括歯科臨床の実際~審美的で機能的な咬合再構成を求めて~

今日、札幌で九州の上田 秀朗先生の講演会に参加してきました。

上田先生は全国的にも有名な先生です。私も著書等を通じて勉強させていただいています。今回は、去年も受講しましたが今回も改めてたくさんの発見や勉強することができました。それも上田先生の臨床は大変奥が深く、一枚のスライドから一流の臨床を見ることができます。先生の臨床はいつも1本の筋が通っており、どの症例もゴールをルールに従い導いています。

先生の講演の中に「1本の歯だけ診るのではなく、口全体を診ることそして全身を診ること!」という言葉がありました。

この言葉は、実際なかなか実行することが難しいく感じることも多々あります。すばらしい歯科医師は世界にはたくさんいます。私も、いつか一流といわれる歯科医師を目指してがんばりたいと思います。良い1日でした!

 

アトピー慢性化の仕組み解明=たんぱく質沈着が原因

アトピー性皮膚炎がダニなどの原因物質を身の回りから取り除いた後もすぐに治らず、慢性化する仕組みを出原賢治佐賀大教授らの研究チームが解明し、米医学誌に発表した。

研究チームは、患者の皮膚を分析。アレルギーの原因物質が体内に侵入すると、免疫細胞が働いてかゆみが生じると同時に、たんぱく質「ペリオスチン」が大量に生成されることを突き止めた。  ペリオスチンが皮膚組織に沈着すると、免疫細胞がさらに刺激され、かゆみが生まれる悪循環が起きることも分かった。原因物質を取り除いてもペリオスチンの沈着が続き、症状が慢性化するという。

現在の治療法はステロイドの服用などで免疫を抑制しており、感染症にかかりやすくなる副作用がある。今回の発見で、ペリオスチンを狙い撃ちする副作用の少ない薬の開発が期待できるという。

新たな治療法に期待です!