第14期 石井歯内療法セミナーに参加

2月4日5日と2日間 東京で歯内療法専門医 石井 宏先生の講習会に参加してきました。

石井先生はペンシルバニア大学歯内療法学教室を卒業され、東京で歯内療法専門医として開業されている著名な先生です。

また、今回は、石井先生に加え、尾上正治先生・牛窪敏博先生(両先生も歯内療法専門医)の講演も聴くことが出来、お得でした。

欧米式歯内療法(現在のスタンダード歯内療法だと感じています)を中心に、エビデンスベースにお話を聞き、また、テクニックや機材にではなく、『臨床診断能力の向上』を目的に勉強することが大切であると学びました。

私は、現在歯内療法は10倍ルーペを使用し治療を行っていますが、専門医の先生は顕微鏡治療を行っています。私もいつか導入したいですが、コストと診療時間の関係で悩んでいます・・・。

去年の年末にクインテッセンス出版が出版された『再根管治療を極める』に沿った内容でしたが事前に予習していましたが、実際に講演を聴くことでより理解を深めたと思います。

2日間とびっちり歯内療法だけを勉強してきましたが、私が歯内療法が好きなので、居眠りせずに楽しく勉強できました(笑)

私が歯内療法専門医になることはないと思いますが、少しでも専門医の考え方、治療法に近づきたいと思います。

当日は、風邪を引いてしまい、マスクをして咳をしながらの受講でした(涙)体調管理はしっかりと!と改めて思いました・・・

Dr.NAOの気まぐれお弁当日記( ^o^)ノ

2月4日5日と東京で歯内療法専門医 石井 宏先生の2日間講習会を受講してきました。

そのときの2日間のお弁当です。私、風邪を引いてしまい、鼻詰まりのため正直味がよく分かりませんでした(笑)

総義歯臨床実技コースを受講(^_^)b

21日22日と銀座の深水歯科医院で行われた総義歯の講習会に参加してきました。

今回の講習会は全8回コース、5月まで続く長期コースです。

講師は深水歯科医院 深水 皓三先生とPTDLABO 歯科技工 堤 嵩詞先生です。

両講師の論文等で勉強させていただいており、去年GCの深水先生の講演を受講して今回の参加を決めました。今回の講習会も全国から沢山の先生が参加していました。さすが北海道は私だけでしたが・・・(笑)

深水先生の総義歯理論は、治療義歯を使用してもらい、患者さん固有の安定した顎位をみつけ、より安定した総義歯を作製する方法です。治療義歯ではフラットテーブルを使用し、治療を行います。今回の講習会では実際の患者さんに協力してもらい初診から完成まで行っていきます。実際の診療を見学できることは大変勉強になります。

みしま歯科医は歯科技工士が院内にいますので、深水先生に課題も出していただき、来月までの宿題です(^O^)

まだまだ、続くコースですが今から次回が楽しみです!!