10日～１１日と札幌で北日本口腔インプラント研究会主催日本口腔インプラント学会認定講習会5月コースが開催されました。

10日は明海大学教授　申　基喆先生。豚顎骨を使用した実習付きです。

11日は前　医療管理学会会長　永山正人先生で《医療管理》についての１日コースでした。

ご興味のある方は私までご連絡いただきますようお願いいたします。

今日診療後に岩見沢歯科医師会主催の講習会に参加してきました。

講師は元鹿児島大学教授　伊藤学而先生です。内容は『歯列・口腔・顎顔面のトータルケアを岩見沢から』と題して矯正の歴史や姿勢や食生活が歯並びに対する影響等を興味深い内容が盛りだくさんでした。

20日は大坂の堺市中百舌鳥で行われた今井守夫先生の《スッポンデンチャー講習会》に参加してきました。

前回、広島での講習会にも参加したのですが、復習と前回からかなりパワーアップしているとの情報がありましたので再受講してきました。確かにかなりパワーアップしており先生の実際の診療風景をムービーで見せていただき、静止画ではわかりにくい部分や細かなテクニックがわかり勉強になりました。

今井先生は自費・保険診療に隔たり無くこのデンチャーを採用しており、お金のあるなしに関係なく、患者さんが食べられる様にすることが歯科医師の使命として診療に取り組んでいらっしゃいます。すばらしい考え方ですね。

今日勉強したことがすぐに身につくことはありませんが、目指すことは進歩の第一歩につながると思います。わたしも、デンチャーは大好きですので、結果を伴うすばらしい義歯を作っていきたいです。また、実習コースがあれば参加してみたいと感じました。

写真は前日の天王寺と講習会のあった中百舌鳥駅です。

今日は、北日本口腔インプラント研究会主催　第１回定例会　です。

講師は日本歯科大学生命歯学部 口腔外科学講座　松野智宣　先生です。内容は、《インプラント臨床に用いる骨補填材料を検証する～歯槽骨と骨補填材のバイオロジー～》。

インプラント治療は、歯槽骨に人工のチタン製のインプラントを埋入する必要があります。その、埋入する骨の幅や質が重要となります。その骨をコントロール必要があります。その、一つの方法に人工骨を使用する場合があります。その人工骨の勉強です。