今日は、診療後岩見沢で北海道労災病院主催「地域医療連携懇親会」に参加して来ました。
「病院、在宅医療、介護のシームレスな連携を考える」と題した勉強会に参加して来ました。今回は医科との連携が中心でしたが歯科との関わりも大切ですので参加して来ました。まだまだ、現実と行政・病院との隔たりが大きく、その連携をどのように考えていくことが必要のようです。答えはありませんが、考えること・現実を直視することが大切だと感じました。
今日は午後から札幌で行われた講習会〈義歯に血が通うまで~アルプス歯科の総義歯作製技法~〉を受講してきました。
講師は歯科医師:向井道夫先生 歯科技工士:中込敏夫先生です。お二人とも新宿アルプス歯科のご出身です。
アルプス歯科の義歯作成法は論文で読んだことはありましたが直接講演を聴くのは初めてでした。
今回受講生が歯科医師と歯科技工士が半分だったこともあり、また、講演時間も短いこともあり少し物足りない感じしました。
向井先生は私の知りたい咬合採得の内容もあまりなく印象やティシュコンディショナーの使用方法(粘膜調整剤として使用するのではなく、印象材として使用)が中心でした。中込先生は排列と重合法について内容でした。時間的にもイントロダクション的な内容でした。
最後に、今回は受講料がリーズナブルでしたが松風のティシュコンディショナーⅡソフトを1箱プレゼントがあり、それだけでも行った甲斐がありました(笑)
アルプス歯科の専門書も出ているのですが価格が2万円オーバーですので私には手が出ません(涙)今度は歯科医師向けの深い話を聞いてみたいです。