第3回 バイオインテグレーション学会に参加

23日に札幌で行われた第3回 バイオインテグレーション学会に参加してきました。

大会長は当院 理事長の三嶋顕先生です。

今回、北海道医療大学 井田有亮先生と共同ポスター発表がありました。

井田先生が中心に発表していただきました。井田先生お疲れ様でした&ありがとうございました。

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歯内療法のシステム化と偶発症処置

23日札幌で行なわれた講習会〔歯内療法のシステム化と偶発症処置〕を受講してきました。

講師は日本大学松戸歯学部 辻本 恭久先生です、先生は日本顕微鏡歯科学会 会長です。

私の診療には顕微鏡治療は導入していませんが、10倍の拡大鏡治療を行なっています。

先生の治療は大学での治療ですので、時間的な余裕や経費の問題等がわれわれ一般臨床医とは違いがありますが、コンセプトは共通することも多いです。所々の先生のアドバイスがとても勉強になりました。

私は歯内療法(根の治療)はすべて保険診療で行なっていますが、歯の根の治療は大変重要な治療となります。今日、辻本先生の話にもありましたが、『根に問題がおきたときすぐに歯を抜いてインプラント治療を行なう』という考え方も一部あるようですが私は反対です!

現状で歯が残せるか?の診断、残せるなら、自分で治療可能か?もしくは専門医に紹介すべきか?  岩見沢には歯科大学はありませんので、できるだけ自院での治療を望まれる方も多くいらっしゃいます。私のできることは、ひとつひとつの治療を確実に、そして反省・探求を忘れず絶えず努力することです。手も動かし、頭も動かすことが重要です!

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バイオインテグレーション学会主催 教育研修講演会

22日午後から札幌で行われたバイオインテグレーション学会主催 教育研修講演会に三嶋顕先生とともに受講してきました。

講師は国際医療大学 朝波惣一郎先生と北海道大学 久保木 芳徳先生です。

朝波先生の講演は、〔全身疾患を有する患者へのインプラント治療〕という内容で、現在、日本は超高齢社会になっており、これからインプラント治療を行う患者さんはもちろんのこと、現在インプラント治療を行っている患者さんが将来全身疾患を発症する可能性もあります。お口専門家である我々歯科医師がしっかりとした治療・対応をしなければなりません!とても参考・勉強になる講演でした。

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《白川正順教授 最終記念講演》

昨日20日 東京 日本歯科大学にて私の恩師 日本歯科大学 白川正順教授の最終記念講演に参加させていただきました。

20日に休日をいただき(1日 三嶋顯先生にお留守番&診療をお願いしました!)そのため日帰りで東京です(笑)

白川教授は日本歯科大学学生の時口腔外科の授業を、卒業後は白川教室の大学院生として残らせていただきました。

今回の最終公演は、《口腔外科との42年ー医学と歯学の融合を目指してー》と題した講演でした。私も知らない教授の若い時事や今までの膨大な業績などの紹介がありました。私が関わったのは教授の後半でしたが、卒業後北海道に戻ってからも大変可愛がっていただきました。教授とお目にかかれたことに感謝いたしています。これからのさらなるご活躍に期待しております。

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P.S. 帰りはANAの最終で帰ってきましたが台風の影響で出発の30分遅れ、上空は大揺れ、子供の叫び声、機内で一睡も出来ず、岩見沢の自宅には24時を超えて着く事になってしまいました!(笑)