2010/03/10

〈イギリスの歯科保険制度は?〉

イギリスにはナショナル・ヘルス・サービス(National Health Service)と呼ばれる国営の健康保険制度があります。この制度は通常、頭文字をとってNHSと呼ばれています。NHSは第二次世界大戦後、「揺りかごから墓場まで(from the cradle to the grave)」というスローガンで知られる高福祉政策の一環として生まれました。現在でも医療費は原則的に無料です。ただし、実質的にはまったく無料というわけではありません。 (Gasp)

   イギリスの歯科治療の場合は、同じNHSに加入している歯科医の場合でも、医療費はプリスクリプション・チャージのみというわけにはいきません。6カ月に一度の定期診断の場合、歯石取りなどを含んだ料金が16ポンド50ペンス(2,300円ほど)、抜歯や詰め物などの治療費が45ポンド60ペンス(6,400円ほど)、歯冠や入れ歯、ブリッジなどが198ポンド(28,000円ほど)となっています。この三段階のシンプルな料金制度は2006年から始まったものですが、ちょっと首をひねりたくなるのは、治療してもらう歯の本数にかかわらず治療費は一定であることです。つまり、歯を1本治療しても2本治療しても同時治療なら料金は同じなのです。

NHSのプリスクリプションチャージについての貼り紙 また、妊婦さんと出産後1年間以内の女性は無料で歯科治療が受けられます。子供の治療費も無料ですが、日本では自己負担となる歯の矯正に関しても、子供は無料となっています。歯の矯正は一般の歯科医デンティスト(dentist)ではなく、矯正専門の歯科医オーソドンティスト(orthodontist)が行います。親知らずの抜歯も、日本での歯科治療とは異なっています。多くの場合、親知らずの抜歯はデンタルホスピタル(dental hospital)と呼ばれる歯科専門の病院で全身麻酔を使って行われます。

(Gasp)

以上のような記事を見つけました (Smile) 国によっていろいろな保険制度があるんですね!日本でも今年の4月から歯科保健改正があります (Laugh)

2010/03/07

〈安心・安全・患者納得の咬合調整法〉

今日、東京で行われた講習会〈安心・安全・患者納得の咬合調整法〉に参加してきました (Smile) 講師は滋賀県で開業の松本秀規先生です。咬合が全身に及ぼす影響・早期接触の診断法・開口障害の治療法・歯周内科治療について勉強してきました (Smile) 咬合は歯科治療の中心的な学問です。人それぞれの個別のかみ合わせがあり、そこを診査・診断することはかなり難しいと思います。近年、研究が進み確実な咬合治療の体系化が進んでいると思います。今回は、学問的なことではなく一般診療による勘所や診査方法を学んできました (Wink) 大変バラエティーにとんだ内容ですべての吸収は難しいですが、私なりにチョイス出来る内容もありました (Laugh) この分野は地道な勉強が必要かと思います (Frown) 写真は会場になった錦糸町の駅前のモニュメントです (Laugh) (何をイメージしているのでしょうか? (Tongue)

2010/03/02

《ドライマウスの臨床》

《ドライマウスの臨床》 斎藤一郎 監修 (医歯薬出版) ドライマウスとは口腔乾燥症の事で日本国民の800万人〜3000万人の方が口の何らかの乾燥状態があると言われています。昔は、この病気に対しての治療方法や治療行っている病院も少なかったと聞きます (Frown) 泣き寝入り的な事もあったようです (Foot in mouth) 現在では歯科が中心になり治療を行っている病院も増えてきました (Smile) 主な原因は、ストレス・薬物による口腔乾燥・咀嚼機能低下による唾液分泌の低下等が考えられます。治療法も多面的に行われ、複合的な治療が多いようです (Gasp) 当院でも、口腔清掃・口腔環境改善、洗口剤等の使用、食生活の見直し・お口の体操など行っています (Smile)この本はドライマウス研究会の斎藤先生が書いており、ドライマウスの病態・治療方法・予防方法などが書かれています (Smile) 口腔乾燥に悩んで知る方は一度病院までご相談ください (Smile) 改善の可能性はあります (Wink)

2010/02/14

《Nd:YAGレーザークリニカルセミナー》

今日、東京で行われた講習会《Nd:YAGレーザークリニカルセミナー》に参加してきました (Smile) 講師は岐阜で開業されている長瀬 好和先生です (Wink) 現在に当院に導入しているレーザーのさらなる勉強と最新情報を勉強してきました (Smile) 日本にレーザーが歯科に導入されて20年以上たち、レーザーの治療方法は確立されてきています (Wink) ただし、新しい情報の教科書はなく講習会等が中心のようです (Gasp) 私も導入後、かなりの稼働率がありますが、勉強を重ね、より的確・確実に、より低強襲なレーザー治療を行っていきたいと思います (Smile)

2010/02/12

《臨床再考 う蝕治療からインプラントまで》

《臨床再考 う蝕治療からインプラントまで -一般臨床医ができることのすべて-》  津久井明 著(クインテッセンス社)

この本は、一般臨床医が日常行っている一般歯科治療を中心に視点をおき、自らの診療を再考しています。1、う蝕・修復処置 2、抜髄・根管治療 3、歯周治療  4、クラウン・欠損補綴について書かれています。また、オールカラーで綺麗な臨床写真を中心に解説してあります。症例に派手さ(笑)はなく、毎日行う一般治療に視点をおいて書かれているのが面白く、ちょっとした工夫が新たな治療成果向上や診療手順の効率化につながることが分かります。著者の治療に対する堅実な思いが伝わります。毎日の診療をしっかり、確実に治療することが私達一般臨床医の仕事かもしれません。しかし、この一冊で一般診療を網羅する事は難しく、もう少しつっこんで解説していただきたいところもありました。私としてはこの倍の内容を知りたいところです。内容を充実して上中下巻にしてよかったのではないでしょうか?第二弾に期待したいところです (Smile)

2010/02/11

《インプレガムソフトの特性を利用した総義歯印象法》

今回は臨床DVDレビューです (Smile) 《インプレガムソフトの特性を利用した総義歯印象法〜医療面接から装着まで〜》 千葉県開業 三輪晃裕先生(スリーエムヘルスケア) こちらは非売品のDVDのため、購入は難しいと思います (Frown) このDVDは総義歯作製過程の概形印象・個人トレー・最終印象を精密に行い、口腔内に機能的な総義歯作成法です。特に個人トレー作製にはかなりの精密に作り、その後の最終印象の事をふまえ作製にかかっています。また、下顎の機能印象時の顎運動にも気を遣い、その運動が何を意味しているのか術者が理解して指示しているのが分かります (Gasp) また、医療面接では患者さんが現在求めている物(今回は食事の時は義歯を装着していない方です)、そして今回の総義歯の目標をきちんと示しているところに共感を覚えます (Smile) 映像はその場のライブ感と登場人物の性格や雰囲気が表れやすいので大変勉強になります (Wink) 私も義歯作製は好きで勉強する機会も多いのですが、より良く噛める義歯を考えていくと保健の義歯作製方法では期間と材料コストも問題がででくるのが悩みどころです (Frown) しかし、歯科医師としてどんな治療もベストを尽くすのが仕事だと考えています (Laugh)

2010/01/28

《ステリHCLO》講習会

27日診療後、岩見沢で行われた講習会《ステリHCLO》を受講してきました (Smile) ステリHCLOとは弱アルカリ高濃度電解次亜水生成装置のことで、食塩水から電気分解し次亜塩素酸水を作り出し、歯周病治療等に活用する方法です。少し前にメディア等で話題になった《パーフェクトペリオ》と近似した物です。ただし今回はpH等の改良を行い、より効果的な機能水のようです (Gasp) 歯周病治療に応用することにより治療効果があるようですが、歯周病治療の基本のプラークコントロールそれに伴う歯石除去、口腔環境改善、定期的なプロフェッショナルケアが必要であり、それに機能水が加わることによりより効果的なのかな?と考えています (Wink) 歯周病は感染症であり、慢性化しやすいやっかいな病気です (Foot in mouth) 歯周病コントロールには患者さんだけの努力では難しい事が分かっています!コントロールには第三者、つまり歯科医師・歯科衛生士の存在が必要となってきています (Smile) まず、自分の口腔内の状況を把握することが大切だと思います (Wink)

2010/01/24

SHINBI〜患者さんの素敵な笑顔のために〜

SHINBI〜患者さんの素敵な笑顔のために〜 −症例から学ぶ審美修復成功のポイント− コーディネーター 小濱忠一(永末書店)

この本は3章からなり、(1章 症例から学ぶ審美修復成功のポイントと材料選択、 2章 審美修復成功のための臨床術式、 3章審美修復材料の特徴と比較)実施の臨床のおける治療のような流れになっており、担当医が主訴を解決するために治療にあった様子を写真を中心に解説してあります。数名に先生によるケースプレゼンティーションの形式を取っています。また、各症例にはポイントが簡潔に掲載されており、綺麗にまとまっています。症例の大半がオールセラミックですが一般臨床にも役立つ内容が多数あります。後半は、形成やプロビジョナルレストレーション・各マテリアルの特徴なとが勉強出来ます  (Smile) 審美歯科という言葉はただ綺麗な色や形をことをクローズアップされますが、本来の目的は生体親和性あり、機能的で、そして、患者さん個別の美しさを引き出す治療方法だと思います (Laugh) そのために方法の1つとして歯科医師と歯科技工士のコラボレーションだと思います (Laugh) 実際に患者さんの希望や顔貌・口腔内を見ることにより分かる情報は多いと思います (Smile) 当院では、審美領域治療は技工士の先生立ち会いの下、患者さんと治療計画を作り、シェードテイキング(色合わせ)等を行っています (Smile) 審美治療は歯科医師の自己満足ではいけません!患者さん中心の審美なのです。

2010/01/13

《歯科用Nd:YAGレーザーの臨床ー技術編ー》  《Nd:YAG  歯科用Nd:YAGレーザーの臨床応用》

《歯科用Nd:YAGレーザーの臨床ー技術編ー》編集:日本歯科用Nd:YAGレーザー学会(医学情報社) 《Nd:YAG  歯科用Nd:YAGレーザーの臨床応用》監著:鴨井久一 (クインテッセンス出版株式会社)

今回は2冊同時に紹介です (Smile) 私の性格上、何か診療に導入するときは徹底的に調べて慎重になる方です (Cool)今回、レーザーを導入するにあたり、参考書を探していました!2冊とも発行は少し古いのですが現在Nd:YAGレーザーを勉強するには必読かもしれませんね!歯科用レーザーは日本に導入されて20年以上たちますが、初期はレーザーはまだ照射方法や治療方法に個人差があり、診療結果にもばらつきがあったようです (Foot in mouth) 現在は、エビデンスを固まりつつあり、しっかりとした治療方法が確立されています (Smile) この2冊はそれぞれの疾患に対する治療方法がオールカラーで掲載されています。各章を分筆しているため、多少のまとまりのないところもありますが、十分勉強になります。現在、購入出来るNd:YAGレーザーの専門書はこの2冊のみかもしれません!それそれのレーザーには得意・不得意があります。それぞれのレーザーの特性を勉強しなければなりません。Nd:YAGレーザーは組織浸透性が高いので深部まで効果があります、それに伴い熱の問題が伴います (Frown) しかし、適切な照射を行うと、他のレーザー以上の効果があると思います (Smile)

2010/01/04

Nd:YAG レーザー導入ヘ(^o^)/

三嶋歯科医院7条院では、Nd:YAG レーザーを年末に導入いたしました (Smile)このレーザーの特徴として他のレーザーと違い、組織の内部まで浸透する性質をもっており、連続波ではなくパルス波のため、熱のコントロールが容易に出来ることです (Wink) 根管治療、歯周病、アフタ口内炎、顎関節症、メラニン色素沈着症等に効果的なことが分かっています。短時間(数分間)に外科的な治療をせずに治癒に導けるのは患者さんに優しい治療と思います (Smile) 私の臨床的な感覚でも予後は良いと思います。(特に根管治療・歯周病はいい感じです)より確実なより安全な治療のために導入しました (Laugh) 今回のレーザーについては詳しくはhttp://www.astratech.jp/patient/new_treatment/laser/index.html

2010/01/01

明けましておめでとうございます(^^ゞ

2010年、明けましておめでとうございます (Smile) 去年は、急患等で31日までの診療でした (Tongue) 今年の目標は2つ!1つはチームアプローチの徹底化!これは、三嶋歯科医院では、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士・歯科助手による患者さん個別のチームアプローチ治療を行っていますが、よりレベルアップを図りたいと思います (Smile) 2つめは、自分の診療の完成度さらに上げること!これについては、すべての診療が100%とはいかないですが(もちろん100%をめざしますが・・・)、そして、特定の診療では120%をめざし努力することです。自分の診療カラーを創りたいと思います。もう一度自分の診療を見直し、より長期的に・より機能的に・そして美しい歯科を目指して診療を行っていきたいと思います (Smile) 今年も、全力で走り続けるつもりです (Wink) 息切れしないように体も鍛えながら1年間を完走したいと思います!! (Laugh)

2009/12/23

祝開業35周年 三嶋歯科医院 大忘年会 ヘ(^o^)/

22日、恒例の三嶋歯科医院忘年会が行われました (Smile)今年は臨床研修医の柳井先生の終了式、歯科技工士の米田先生の卒業式、柳井先生による研究発表、恒例のクイズ大会、各院の隠し芸と盛りだくさんの内容でした (Laugh) 一年間お疲れ様でした!そして、有り難うございました!!楽しい忘年会でした 今年の診療は28日までありますが、みんなで頑張りましょう! (Laugh)

2009/12/13

忘年会 (^。^)

12日、東京で行われた《忘年会》に参加してきました (Smile) 毎年この時期に大学の仲間と1年に1回会って、交友を深めています (Laugh) 幹事は毎年北海道の私が好んでやっています(笑)今年は7人集まり(もちろん男連中だけですが・・・)(Tongue) みんなと数時間にわたり語り合ってきました (Laugh) 同じ大学で長い期間切磋琢磨してきた仲間なので、気が知れていて時間があっという間に流れていきました (Wink) 学生時代に戻った感じで楽しい一時でした (Laugh)

2009/12/11

《院長のための戦略的税務講習会−斜めから見た税−》

今日は岩見沢で行われた《院長のための戦略的税務講習会ー斜めから見た税》を受講してきました (Smile) 今回は珍しく歯科の関係ではなく、税の話です (Gasp) 講師は道師税務関係顧問の関原忠男先生です (Smile) 税について完全に疎い私としては大変勉強になる2時間でした (Smile) 院長として歯科診療の事ばかりではいけません!歯科医院経営者としても勉強を怠るわけにはいけません (Laugh)

2009/12/10

ASTRA インプラント サティフィケート(^。^)

11月に受講したアストラテックインプラントコースのサティフィケートが届きました (Smile)

2009/12/05

《総義歯の咬合採得とシングルデンチャー》

今日、札幌で行われた日高歯科医師会主催の講習会《総義歯の咬合採得とシングルデンチャー》に参加してきました (Smile) 講師は、東京調布で開業の阿部二郎先生です。先生は吸着義歯で有名で日本を代表する歯科医師の一人です (Smile) 先生の講演は数回聴いていますが、毎回新たな勉強ができ、大変ためになります (Smile) 前半は総義歯の吸着について、また咬合採得に関して、後半はシングルデンチャーの難しさやインプラントオーバーデンチャーの利点等をレクチャーしていただきました (Smile) 私も義歯治療が好きで、勉強していますがトップクラスの先生のレクチャーは大変勉強になります (Wink) まだまだ、勉強しなくてはいけないことが多いですが、頭が破裂するまで頑張りたいと思っています(笑) (Cool)

2009/11/29

神宮外苑いちょう祭り ヘ(^o^)/

今日は午後から講習会で、あわせて外苑前での講習会でしたので、始まる前に〔神宮外苑いちょう祭り〕を見ていきました (Smile)きれいでしたよ〜〜〜〜! (Laugh)

《Nb:YAGレーザーセミナー》

今日東京で行われたアストラテックレーザー講習会《Nb:YAGレーザーセミナー》に参加しています (Smile) 講師は、先日北海道で公演していただいた東京の行田克則先生です (Wink) 午後からの講習会でしたが、たくさんの先生が参加していました (Gasp) 歯科にレーザーが導入されてた80年代から様々な研究がすすみ、現在安定して術式と治療が歯科でも行われたいます (Smile) 今回の目的はレーザーを使用した根管治療です、歯内療法治療は盲目的なところがあり、嫌う先生も多いと聞きますが、私は拡大鏡とニッケルチタンファイルの導入後大変興味をもって勉強しています (Smile) レーザーは三嶋歯科医院でも導入済みで半導体レーザー・ソフトレーザー・高周波治療(レーザーではありませんが・・)を使用していました (Laugh) Nb:YAGレーザーは組織浸透性がよく、水分や血液に吸収しにくい特性があります。そこで、根管治療特に難治性の根管治療の使用を考えています (Cool)今回のレーザーについてはhttp://www.astratech.jp/patient/new_treatment/laser/index.html

2009/11/27

《インフォームド・コンセントの確立》

今日、岩見沢で行われた講習会《インフォームド・コンセントの確立ー意識改革・行動変容についてー》を受講してきました。患者さんとのコミュニケーションの大切さや医療事故の重大さ、治療説明や同意、患者さんに対する優しさや心遣い等の重要な内容を勉強してきました (Smile) 日頃、診療をしていますと患者さんに分かりやすい説明に心がけていますが、なかなか難しいことを痛感することもあります (Frown) 日本語の難しいさでもあるのかもしれませんが、曖昧な表現は患者さんに誤った理解をさせることになりかねません (Foot in mouth) 歯科医師と患者さんの相互理解・治療に対する価値観の共有・歯科知識の共有が必要かと思います (Smile) まだまだ未熟ですが、患者さんとの対話を大切にしたいと思います (Wink)

2009/11/23

《第22回 口腔インプラント臨床コロキウム》

昨日、札幌で《第22回 口腔インプラント臨床コロキウムーインプラントにおけるリスクマネジメントー》を開催いたしました (Smile) 今年は教育講演:歯科衛生士の柏井伸子先生、総合インプラント研究センター会長の津末臺先生、日本先端技術研究所会長の梁瀬武史先生、多数の北日本口腔インプラント研究会の先生が講演していただきました (Wink) 寒い中また日本ハムの優勝パレードの中(笑)、多数の方が参加していただきました (Laugh) 本当にありがとうございました!

以前のログ