☆長期安定×審美のインプラント補綴戦略~併発症予防から周囲炎治療まで~

3月1日 札幌で【長期安定×審美のインプラント補綴戦略~併発症予防から周囲炎治療まで~】と題したセミナーを受講してきました。講師は黒嶋伸一郎先生・市岡勇輝先生・松本和久先生です。みなさんは北海道を代表するインプラントのスペシャリストの方々です。段々とインプラントセミナーも若い先生が多くなり世代交代の勢いを感じながら中年歯科医師の私が受講してきました。今の若い講師の方々は、経験だけではなくエビデンスベースの講義で再現性のある治療方法を教えていただけます。たまたまや偶然の治療は予後が悪いことがあります。再現性のある治療を多く望みます。頭の中を整理整頓して自分の診療に落とし込むことが必要です。中年になると1度勉強しただけでは忘れてしまい何回も刷り込むことで診療に活かせるようになります。今後も老人になっても勉強し続けることがこの仕事かとつくづく感じております。3名の講師の方 ありがとうございました。

金属アレルギーに関する歯科医療従事者研修会

11月28日(金)診療後 北海道歯科医師会主催のセミナー「金属アレルギーに関する歯科医療従事者研修会」に参加してきました。講師は市立旭川病院皮膚科 医師:堀 仁子先生です。個人的に金属アレルギーに興味があり楽しみにしていたセミナーです。皮膚科医の視点で口腔内に出やすい粘膜疾患やパッチテストの詳細などたくさん勉強できました。現在 金属の値段の沸騰や金属アレルギーの観点から保険診療でもノンメタル時代に突入しています。しかし、すべての症例でノンメタルは実現しておらず、また、レジン等のアレルギーもあることから金属でなければアレルギーが出ないとも限りません。来年の保険改正でさらなるノンメタル補綴の導入が期待されますが、ご自身の口腔内がどんなメタルがはいっているか?確認が必要なのかもしれません。インプラント治療でもチタンアレルギーの症例は報告されています。他の金属に比べて少数ですが・・・。粘膜疾患が出た場合、パッチテスト等を受け、ご自身のアレルギーテストが必要な時代になるかもしれません。

患者一人ひとりに真に調和した咬合面のつくりかた セミナーに参加

11月22日に東京 上野で開始された【患者一人ひとりに真に調和した咬合面のつくりかた】に当院のパートナー歯科技工士の扇先生(北海道歯科技工士会 会長)と参加してきました。講師はJIADS理事長 佐々木猛 先生と歯科技工士の風井英毅先生です。このシステムは補綴物(クラウンやブリッジ インプラント補綴等)を患者さんの口腔内で仮歯として使用し、機能後の咬合面形態をそのまま最終補綴に置き換える方法です。佐々木先生が20年にわたり試行錯誤して完成したシステムです。当院でも自費治療のみですが採用し、最終補綴時に調整時間の少ないシステムと実感しています。今回、このシステムの実習付セミナーに2人で参加してきました。近年の歯科治療は歯科医師1人で完結できることは少なく、歯科技工士・歯科衛生士・歯科助手等がチームを作り対応する時代になっています。今回のシステムも同様に私だけが理解していてもチームにうまく伝達できなかったり解決できない問題などがある場合、1つの頭より2つの頭でより迅速に解決できることが多くあります。今回はパートナーの歯科技工士と一緒に参加することによりより情報の共有ができたかと思います。今日の勉強にさらなるパワーアップを図りたいと感じました。

第55回 日本口腔インプラント学会に参加

10月24日~26日まで福岡県で行われた第55回 日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました。北海道は寒い中のコートを着ての出発でしたが博多は半袖の方や日傘をしている方がまだいました。日本は広いですね。

今回の学会では歯科界でもAIの影響が出ており、どんどんデジタルの勢いを感じられました。興味の惹かれる新商品や新しいエビデンスもたくさん学ぶことができました。来年は東京です。