2024年11月1~3日まで開催された第54回日本口腔インプラント学会学術大会に参加に参加してきました。今回は京都での開催でした。日本口腔インプラント学会学術大会参加人数が5500人とアナウンスがあり過去最大人数の参加になったようです。3日間ともに雨模様の京都でしたが特に2日目は豪雨の一日で何度も携帯の警報がアナウンスされていました。その中でも5000人を超える参加者はすごい人数ですね。コロナ感染症も開けた影響でしょうか?! 2日目以降様々なブースを見てきましたが韓国メーカーの派手さに圧倒される感じを受けました。現在、世界でインプラント埋入本数はアメリカを抜き 韓国が1位と聞きました。その影響もあるのでしょうか?今後の動向に注目です。中国ではインプラント埋入ロボットも導入されているといいますので驚きです。インプラント治療は今や長期に安定・機能する時代になりました。それに伴い患者さんの高齢化が問題なり、自分の埋入したインプラントに対しどこまで対応できるのかが問題提議されていました。最低限、自分の埋入したインプラントに関しては自分が診療できる限りは責任をもつスタンスが必要な時代になりました。ただ、インプラントを埋入するだけの時代は終わりを迎えました。色々と考えさせられる素晴らしい学会に参加してきました。