今日は、東京の東京医科歯科大学で行われた講習会に参加してきました 🙂 お代は《パーフェクトコンプリートデンチャー2》すなわち総入れ歯の講習会です 🙂 講師は岩手医科大学歯学部教授 鈴木哲也先生です。数年前に受講した総入れ歯の第2弾です!大変解りやすい講演していただける先生です。
私は、岩見沢に来てからみしま歯科医院の栗沢院に2年間勤務しました。栗沢院は義歯の患者さんが多く、私自身大変悩んだのを思い出します :-!
現代の総義歯は難症例と言われる顎の骨が強度に吸収したものや唾液が少ない方(ドライマウス)、口の運動が不随運動してしまう方(オーラルジスキネジア)等難しい方が増えている現実があります。また、北海道は義歯人口が他県より多いとも言われたいます。
入れ歯は難しいと言われる先生も沢山いらっしゃいますが、難しいから適当にとはいきません!1つ1つの過程をチャックしながら、精度を上げていき、完成しなければなりません。入れ歯は印象と咬合と言われていますが、特に今回咬合の重大さを再認識し、勉強になりました 😉
みしま歯科医院では院内技工士が常勤していますので、他院に比べて歯科技工士とのコラボレーションをとり、安定した精度の高い義歯を作成可能です。何より私が入れ歯治療が好きですのでこの道を究めたいと思っています