《30症例で学ぶエックス線診断を100%臨床で活用するには》(北九州歯学研究会若若手会)〔クインテッセンス出版株式会社〕
この本は面白いと思います 🙂 私達の日常歯科臨床での検査方法は限られていますが、一番活用するのがデンタルエックス線写真ではないでしょうか!そのレントゲン写真から診断し治療計画を立てることを多いと思います 🙂 この本ではまずレントゲン写真の読影し、治療方針、患者さんへの事前説明、治療経過、メインテナンスまでをレントゲン写真を中心に解説し、う蝕・歯内療法・歯周病等の疾患別に解説してあります 😉 読影のみではなく長期治療経過まで書いてある本は少ないと思います 😀 検査方法にCTを導入している先生も多いと聞きますが、レントゲンでなくては診断できないことも多いと思います。また、この本で勉強することによってレントゲン写真から読み取れる情報量の多さも驚愕です。=-o 早くも第2弾を期待します 😉