今日は、札幌で、「宮下裕志の診断学入門1dayセミナーin札幌」を受講してきました。
宮下先生は北海道での講演は5年ぶりでEPSDC研修会としては初の講演だそうです。
今回、宮下先生の著書「痛みの特徴から主訴を解決するやさしい診査・診断学」が今月発売されそのきっかけで札幌で講習会が開催されることを知り申し込みました。著書は未読ですが・・・。
宮下先生はイエテボリ大学の歯周病&歯内療法専門医で現在、東京でイエテボリ大学のコンセプトのも診療をされている著名な先生です。
今回は、診査診断の大切さや問診からの診断の読み取り、検査結果から総合的に診断する大切さ、全体を見る目を持つこと等を教えて頂きました。我々歯科医師は数㎜単位の治療をする事が多く、つい全体像を見逃しがちです。注意が必要ですね。頭でわかっていても毎日実行する事は難しく、ちょっとした注意が大切ですね。明日からの診療にも生かしたいと思います。