『KY Bite システム セミナー』

24日は東京 御徒町で行われた『KY Bite システム セミナー』を受講してきました。講師は東京日本橋で開業の土屋公義先生です。

土屋先生は義歯で有名や塩田先生や村岡先生セミナー等でセカンド講師を長年務めており、土屋先生メインのセミナーを受講してきました。私も何度かセミナーではお会いいたしました。義歯作製だけでなく歯科治療において咬合の重要さは歯科医師なら誰しもが思うことだと思います。しかし、理解するのは咬合は個人差があり、マスターするには難しい学問であることも確かかと思います。義歯では、垂直的咬合高径の幅は5ミリ程度許容範囲がありますが水平的な顎位はドンピシャでなければ噛める入れ歯になりにくいと思います。極端なことを言えば印象が多少プアーでも咬合が決まると噛める義歯になりうると考えます。今回、その水平的な咬合の探し出す一つの方法について学んできました。義歯咬合も興味がありますが有歯顎での確定法も興味があり受講してきました。塩田先生の軟化パラフィン臼歯部咬合法を更に発展させて内容を勉強できて満足な1日でした。自分の診療にも落とし込む必要が今後ありますが是非活用していきたいと思います。

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