日本でも、「きつい」「汚い」「危険」の3拍子揃った仕事は“3K”と呼ばれ、敬遠されている。当たり前だが誰だって精神的にも身体的にも害になるような仕事はしたくないだろう。そこでアメリカのニュースサイトBusiness Insiderが、労働省のデータベースOccupational Information Networkの情報をもとにまとめた『最も健康に悪い職業ワースト15』を発表。
☆2位 歯科医、歯科衛生士、歯科技工士(ちなみに1位は 細胞検査技師です)
健康リスク トップ3 ※カッコ内はスコア
・病気や感染症にさらされる(87.8)
・汚染物質にさらされる(76.2)
・長時間の着座(73.6)
アメリカでは、歯科医療従事者がワーストの2位でした。
リスク理由は、3つ書かれていましたが「・病気や感染症にさらされる」「・汚染物質にさらされる」は日本では歯科診療では感染対策が実地されていますので、それほどリスクは高くないと思います。実際、歯科医療従事者で感染を起こされた方は現代では少ないのではないでしょうか?患者さんごとにグローブ・マスクは着用していますしね。 器具も滅菌処理済みですし。
「長時間の着座 」は先生によるでしょうね。私の場合、ほとんどの治療は立位ですので、長時間の座位ははありません。 けして、健康に悪い仕事とは思わないのですが・・・・?どうなのでしょうか?