ヒューマンブリッジセミナー

6月30日 札幌で行われた「ヒューマンブリッジセミナー」を受講してきました。講師は日本で一番のヒューマンブリッジ症例をお持ちの前島健吾先生です。前島先生の講義はDVDで拝見していましたが今回、実際に講義を聞くチャンスが出来ました。多数の症例が見ることが出来勉強になりました。

ヒューマンブリッジは接着ブリッジに変法の補綴物ですが、私も導入しているシステムで全ての症例は経過良好です。1~2歯欠損のみの適応ですので多数歯欠損に向きませんが1~2歯欠損には補綴の選択肢になる補綴物かと思います。歯の切削量も少量ですみますし、制作も3回程度で製作可能です。歯を削る量が最小なことは歯に大変優しい治療と言えると思います。欠点はもちろん保険治療ではなく自費診療になり高額治療になることではないでしょうか?インプラント治療と比較して治療時間の短縮や外科処置の有無は有利な点かと考えます。三嶋歯科医院でも導入済みのシステムですので気になる方はスタッフまでお声をかけてください。実際の模型でご説明いたします。