マスターコース第7回

20日は東京で行われた皆川先生セミナー インプラントマスターコース第7回目を受講してきました。今回は骨造成です。インプラント治療は骨にインプラント体を埋入する治療です。しかし、歯が欠損すると骨が吸収してしまい、いざ埋入時期になると骨がなく埋入不可になることもあります。しかし、本来インプラント治療は歯の欠損治療ですので骨が不足していて当然と考えるべきでしょう。そこで、骨造成は大なり小なり必要となることが多いと思います。しかし、その骨(歯槽骨)の増大が簡単なことではないのです。現代まで様々な骨増大法がありますがまだまだ研究が必要な分野ではないでしょうか?そのためにも一つ一つ丁寧なスッテプを追求することが大切なことではないでしょうか?そんなことを考えさせられるセミナーでした。