第5・6回 GDSデンチャーセミナー

25日26日は札幌でGDSデンチャーセミナー第5・6回咬合コースに参加してきました。

自分たちで実際にゴシックアーチを書いたり、咬合器装着、また無歯顎患者治療のデモにも参加させていただきました。

咬合は有歯顎でも無歯顎でも、最も大切な項目です。しかし、理解するのもかなりの勉強も必要かと思います。生体の咬合は個体差があり、複雑な運動をしていることも難しくしているように思います。総義歯ではどんなに吸着のある義歯でも咬合が合っていないと不都合が起きてきます。私も総義歯治療では特にかみ合わせに注意をして作製することも多いです。

今回の松本先生の講義で理解できたことと、さらに勉強しないといけないことがあり、頭の中が整理できていませんが、この難題を超えなければ歯科治療の頂上には立てません(笑)

歯科臨床10年目!まだまだまだ未熟者ですが、一生懸命頑張る事がゴールに近づく事と思い、日頃の臨床治療に集中したいと思いました。