今日は東京で行われた講習会「長期症例から学ぶ補綴と咬合」を受講してきました 🙂 講師は茨城県で開業されている白石一男先生です。白石先生は大衆歯科の大衆歯科医師として活躍されている先生です。大衆歯科とは患者さんと問題点を共有し、一緒に経過観察し、けして歯科医師主体の治療でもなく、また患者さん主体でもなく二人三脚で対応していき、長期に咬合の安定化を目標にしています。今回、先生の焦らず患者さんの求めているものを読み取り、適切な処置症例を勉強できました。後半は受講生の質問を中心に的確にお答えになっていました。どの症例もやっぱり咬合がしっかりしており、必ず側方運動のなめらかさを確認していました。また、ゴシックアーチの必要性も勉強になりました 😉