SHINBI〜患者さんの素敵な笑顔のために〜 −症例から学ぶ審美修復成功のポイント− コーディネーター 小濱忠一(永末書店)
この本は3章からなり、(1章 症例から学ぶ審美修復成功のポイントと材料選択、 2章 審美修復成功のための臨床術式、 3章審美修復材料の特徴と比較)実施の臨床のおける治療のような流れになっており、担当医が主訴を解決するために治療にあった様子を写真を中心に解説してあります。数名に先生によるケースプレゼンティーションの形式を取っています。また、各症例にはポイントが簡潔に掲載されており、綺麗にまとまっています。症例の大半がオールセラミックですが一般臨床にも役立つ内容が多数あります。後半は、形成やプロビジョナルレストレーション・各マテリアルの特徴なとが勉強出来ます 🙂 審美歯科という言葉はただ綺麗な色や形をことをクローズアップされますが、本来の目的は生体親和性あり、機能的で、そして、患者さん個別の美しさを引き出す治療方法だと思います 😀 そのために方法の1つとして歯科医師と歯科技工士のコラボレーションだと思います 😀 実際に患者さんの希望や顔貌・口腔内を見ることにより分かる情報は多いと思います 🙂 当院では、審美領域治療は技工士の先生立ち会いの下、患者さんと治療計画を作り、シェードテイキング(色合わせ)等を行っています 🙂 審美治療は歯科医師の自己満足ではいけません!患者さん中心の審美なのです。