<増補改訂版>エンドに強くなる本 大阪歯科大学口腔治療学講座教授 戸田忠夫著 (クインテッセンス社)
今回の本は、絶版の本で現在購入出来ません :-! 私も購入したわけではなく、三嶋歯科にありました(笑)たぶん、前に勤めていた先生が購入したのでしょう? 何気なく読んでみましたが面白いです 🙂 現在でも「〜に強くなる」シリーズは続いているようですが、サイズがB6版でどこにでも持ち運べる感じが好きです 🙂 歯科の参考書は東京に行くときなど移動時に読もうと思い持って行くのですが数冊持つとかなり重く肩がコルほどです :-! 本の内容ですが、カラーページが無く、症例集でもありません。絵と文章が中心で、各項目をコラム的に書かれており。どのページからでも読むことが出来ます。歯内療法は見えない治療です 🙁 そこでレントゲン写真や手指感覚で根幹形態を想像しながら行う必要があります。その手助けとなるのが知識だと思います。何か患者さんに症状があればどこかに必ず問題があるはずです =-o その問題を様々の方向から考えながら治療するのです。この本は、そんな治療の手助けになります;-)