献血915回「想像絶する」、69歳に感謝状 (^o^)


長野県内で最も多く献血した長野市西尾張部の自営業松川孝一さん(69)に14日、県赤十字血液センターから感謝状が贈られた。

18日で70歳になり、年齢制限で献血ができなくなる松川さん。14日に行った915回目の献血が最後の献血となった。

松川さんは会社員だった1972年、「仕事などで何をやってもうまくいかず、初めてこのセンターに足を運んだ」という。以来38年、仕事の合間をぬって、月2回の献血を欠かさず続けてきた。これまで献血した量は「13体分くらい」(松川さん)。「誰かの役に立っているという使命感で何とかやってきた」と話す。

同センターの宮川幸昭所長から感謝状を受け取った松川さんは、「献血の定年を迎えてさみしいですが、今は全うできた充足感が勝っています。孫が来年18歳になって、成分献血できるようになるので、今度は付き添いで来ますよ」と感慨深そう。

宮川所長は「想像を絶する回数の献血をして頂き、本当にありがたい。続く人が出てきてほしい」と話していた。

すごい人ですね!915回ですよ! 皆さんも松川さんを見習って献血に行きましょうヘ(^o^)/