今月21日は、定例勉強会の日です :-)今回のお題は〔放射線と歯科用X線写真について〕です 😉 我々、歯科医療の検査でレントゲン写真は必ずといって良いほど重要な検査項目です。しかし、レントゲン写真には放射線被曝と必ず伴います。歯科用レントゲン写真は医科用レントゲン写真の数十分の一の被曝量と大変小さなものです。また、1年間の自然被曝量が日本では1mSvといわれていますが歯科用レントゲン写真ではわずか0.001mSvで大変被曝量が少ないのが特徴です。しかし、適切な撮影を行い、最小量の被爆にすることも重要なことです!また、レントゲンの読影力も重要で、今回スタッフ全員で勉強をしました。実際のレントゲン写真から読み取れる情報はかなりあります。適切な撮影・しっかりとした読影力も身につけ、患者さんにお口の状態を説明する義務が我々にはあるのです 🙂