今日、札幌で久々に映画を見てきました。
見てきた映画は1953年制作 スンタリーキュ-ブリック監督作品〈恐怖と欲望-FEAR AND DESIRE-〉!
この映画はスタンリーキューブリック監督が25歳の時の映画で現在まで日本未公開で監督自身が回収したと曰く付きの60年前の映画です。今年になって全国公開され、北海道でも蠍座で公開となりました。私も一ファンとして楽しみにしていました。海外ではDVD化していますが日本ではまだ未発売ですので楽しみにしていました。
感想は、白黒映画の光と影が美しく表現されていたり、アップ画面を効果的に使用していました。カメラマンからスタートしたキューブリック監督ならではないでしょうか!当時は制作費も少なかった事も原因ですが、アマチュアとしたらすばらしいできではないでしょうか。撮影・編集も監督自らしていることもポイントです。ストーリーも私は好きな内容です。
キューブリック監督の映画は1度見ただけではわからない魅力があると言われています。DVD化されてたもう一度見てみたい物です。