Geistlich Bio-Oss, Bio-Gide Advanced Seminar

15日(日)東京で行われた「Geistlich Bio-Oss, Bio-Gide Advanced Seminar」を受講してきました。講師はインプラント治療のスペシャリストの木津康博先生です。

骨補填材とメンブレンのセミナーです。インプラント治療では、骨にインプラント体に埋入しなければなりません。しかし、歯周病や顎堤吸収に伴い埋入部位の骨不足は頻繁に起こります。自分の骨を移植するのが一番と思われますが、外科的な強襲や量の問題ですべてが自家骨のみで対応できないことも多くあります。そこで必要となるのが骨補填材です。骨補填材のBio-0ss【原産国オーストラリア(過去にBSEの発症歴なし)の天然由来のウシの骨です。日本で高度管理医療機器としての安全性,有効性が認められ薬事承認を取得しております。】は牛の骨で、感染性も果てしなく0です。また、使用後の患者さんの輸血に関しても問題ありません。全世界的に安全性が認められた歴史のある骨補填材の一つと思います。

今回、より効果的な使用方法やメンブレンの使用方法を学んできました。豚骨実習も受講できたのでより実践的に学ぶことができました。