私の診療の9割は拡大鏡を使用した治療になります。義歯治療でさえ褥瘡性潰瘍の場所を特定する場合使用しています。現在13倍の拡大鏡を使用していますが拡大率が上がるほどライトの明るさが問題になることが多いと感じています。拡大率が上がるほどより明るい光が必要となります。現在まで10万ルクスの拡大鏡に取り付けタイプを使用していましたがまだ足りない感じで今回「ツインビーム・LED・デイライト」を導入しました。今回の明るさは14万ルクス!!!コンポジットレジンが簡単に固まります(笑)でもかなり明るいです。満足な明るさですが価格も驚愕的な価格です。拡大鏡よりも高価です(涙)でも、マニアな私は実物をみて即購入を決めました。顕微鏡を買えばことは足りますが、拡大鏡の複数の患者さんを同時に観ることが可動性も魅力です。見えることは歯科診療において正義になると思います。見えない盲目的な感覚の治療は悪になりうると考えています。診査・診断は見えてこそ正しい治療計画の大きなヒントになると思います。頭にかかる重さは問題になりますがそこは上半身の筋トレでカバーする予定です(笑)