今日は午前中から昨日の続き 札幌コンベンションセンターで松本勝利先生の《臨床のお宝箱 Vol.2》2日目。
今日は、セラミック・義歯治療の前処置・咬合採得・有歯顎の印象等幅広い内容でした。
先生の広範囲の知識やテクニックは本当に驚きます。睡魔もおきずに集中して受講できました。
今年も後1ヶ月、エンジン全開で頑張ります。
《パーシャルデンチャーを得意になろう!~設計原則からトラブル対応までの臨床ガイド~》 五十嵐順正・若林則幸 編著
久々の専門書レビューです。今年の前半に購入したのですがレビューし忘れていました。昨日のパーシャルデンチャーの講習会を受講したので見なおしていまして、レビューに気が付きました(笑)
日本で唯一の局部床義歯講座のある東京医科歯科大学の五十嵐教授の著書です。月刊歯科評論で掲載されてものを中心に加筆したものです。オールカラー 総数176ページ
多数歯欠損の治療としてはインプラント治療もありますが、現実は局部床義歯症例が多くを占めていると思われます。
この専門書には、クラスプデンチャーを中心に症例が多数紹介されている・保険診療にも言及している・ブラキシズムやすれ違い咬合治療・義歯装着後のトラブル等広範囲に書かれています。
先日のブログでも書きましたが、現在総義歯を勉強する環境(講習会や専門書)は整っていますが局部床義歯となるとなかなかありません。しかし、診療の割合からいうと総義歯より局部床義歯治療の方が多いのではないでしょうか?
この本の最後には若い歯科医師に向けての大先輩からの助言が書かれています。私は中堅歯科医師ですが、十分勉強になる内容です。お勧めですよ!