《インプラントファーストステップのためのQ&A135》

《インプラントファーストステップのためのQ&A135~インプラント治療成功へのフォロー~》 クインテッセンス出版 塩田真・藤森達也 著

私はインプラント初心者ではありませんが、患者さんの個体差は大きく、いつどんなときでもインプラント治療は気が抜けません!

この本は、インプラント初心者向けの内容になっていますが、Q&A形式になっており、自分が知りたい内容を探すことが出来るので便利です。初心者向けですのでそれぞれの項目が簡潔に書いてあります、この1冊ですべて勉強できるわけではなく、より深く勉強するきっかけになるのではないのでしょうか?!症例集ではありませんので、その辺が残念ですが、自分の知識の確認のために役立ちます。

父(三嶋顕理事長)のもとインプラントを勉強して10年近くたちますが、インプラント治療は、歯科治療の中でも知識と技術と経験が特に必要であり、また、患者さんとのコミュニケーションがとれてはじめで行える治療かと思います。

インプラント治療での恩恵は大きいですが、それに伴うメンテナンスも患者さんと共にきちんとケアしなければなりません!私自身が、インプラントが自分の口の中にあるのでしっかり噛めることは自分が1番分かっております。

初心忘るべからずとは、良い言葉ですね。

どんな症例でも、一生に1度しか出会うことが出来ない症例と考え、万全の準備やシュミレーションでインプラント治療を行うべきです。片手間治療や天狗治療(こんな治療楽勝さ!みたいな考え方)はけしていけません。

歯は皆さんの健康を保つための最初の入り口ですものね。

 

 

大雪 新記録(*_*)

連日の大雪でとうとう42年ぶりに積雪記録を更新する194センチを記録!

2車線道路は1車線に道路に(*_*)バスは運休(*_*)患者さんはキャンセルが相次ぐ(*_*)だって家から出られないのです(*_*)

私は岩見沢は生まれですが、生まれて今年が最大の大雪です!そりゃそうですよね、42年前ですもの私の生まれる前ですもの(+_+)

今日、診療終わりに医療大学の図書館に向かいましたが悪天候のため17時で閉館だったようで行き損でした(T_T)残念(>_<)

今週末に東京に行く予定ですが果たして東京にたどり着けるでしょうか?!

 

大雪注意(>_

今年の岩見沢は例年になく大雪です(>_<)

例年は12月までに大雪かもしくはお正月過ぎてから大雪の事が多いのですが(どちらにしても岩見沢は豪雪地帯ですが・・・)

今年は12月も大雪で1月になっても大雪が続いております。1年通して積雪量は毎年同じぐらいですが、今年は新記録を作りそうです。

雪は嫌いではないのですが、予約をされた患者さんがかわいそうです(*_*)交通機関が麻痺してしまったり、雪のために足止めになってしまい家から出られなくなってしまい大変な状態です。特に高齢者の方にはかなり堪えるのではないでしょうか?

来週は、東京に講習会ですので飛行機が飛べば良いのですが・・・

《再根管治療を極める》


《再根管治療を極める 根管治療の精度を向上させる専門医からのアドバイス》 クインテッセンス出版 牛窪敏博 編著
歯内療法の専門書です。特に再根管治療(感染根管治療)を中心に書かれています。
現在の歯科治療は、歯髄(神経)をいかに保存するか?もしくは保存する治療方法は?という考えが中心にあり、抜髄(神経を抜く)治療は減ってきているのではないでしょうか?そのためか、根の治療と言えば感染根管治療が多いのではないでしょうか?!
感染根管治療は、根尖の破壊・歯への感染の大きさ・歯の欠損の大きさ・根尖病巣の大きさ等、予後が悪いと言われています。感染根管を100%治せると言われる先生がいるならば私は信じられません!
しかし、予後が悪いからといって、気を抜いてはいけません、基本を守って治療をすることにより確実に治療効果が上がると思います。
今日も、下顎第一大臼歯の近心根に破折ファイルがあり、拡大鏡レベルの治療を行い、時間はかかりましたが除去することが出来ました。破折ファイルは1mm程度のものでしたが、肉眼では不可能の治療かと思われます。
この本は、アメリカ式歯内療法の専門医である先生が中心になり書かれており1つずつの手順を注意事項を交えて書かれており、その理由をエビデンスレベルで論文を引用しながら解説してあります。
これからの専門書は、「私はこんな感じで治療している!」と書いてもその理由を、論文を引用した解説が必要になってきています。サイエンスにはこのエビデンスが必要なのです。その点で言えば、この本は各ステップを確認しやすいので大変勉強になります。
ただ、症例が少ないのでこの考え元に症例集やDVDを観てみたいものです。
根管治療の一つのコツとして歯をどれだけ頭の中で3D化して診査・診断・治療が出来るか重要だと思います。
共同執筆の石井宏先生の講習会を今年受講予定ですので、その予習のためにも購入してみました 🙂