マスターコース 第8回

11月17日 東京でインプラントマスターコース 第8回目を受講してきました。

今回は前歯部の骨造成と結合組織移植についてです。前歯部は骨が吸収して薄いことが多く、インプラント治療がムズがしいことが多いです。それにプラスして審美性も回復しなければなりませんので注意が必要です。今回、そのような難症例をどのように回復していくのかを勉強してきました。毎回、皆川先生が丁寧な解説をつけて実習しますのでわかりやすいです。インプラント治療はけして簡単な治療ではありません。そのためにも勉強や鍛錬が必要です。インプラント治療も歯科治療も生涯研修が必要な仕事です。

第32回北海道地区口腔インプラント臨床コロキウム

11月10日札幌 ホテルノースシティで「第32回北海道地区口腔インプラント臨床コロキウム」が開催されました。私は主催者側で参加してきました。

多数の参加をありがとうございます。

教育講演 北海道医療大学歯科クリニック 看護部主任 畑 了子先生

特別講演Ⅰ 長崎大学 原爆後障害医療研究所 人類遺伝学助教 三嶋博之先生

特別講演Ⅱ 東京医科歯科大学 インプラント・口腔再生医学分野教授 春日井昇平先生

北日本口腔インプラント研究会 会員:南先生・柳先生・飯沼先生・北野先生

に講演をしていただきました。素晴らしい講演をありがとうございます。

 

第39回 日本口腔インプラント学会 東北・北海道支部学術大会

11月2日3日と秋田で開催された「第39回 日本口腔インプラント学会 東北・北海道支部学術大会」に参加・発表してきました。

ぎりぎりまでスライドを作成していましたがなんとか間に合い無事に発表が終わりました。懇親会ではなまはげのショーやきりたんぽも食べてきました。

来年は郡山での学会の開催の予定ですが、また発表できるように頑張りたいと思います。

マスターコース第7回

20日は東京で行われた皆川先生セミナー インプラントマスターコース第7回目を受講してきました。今回は骨造成です。インプラント治療は骨にインプラント体を埋入する治療です。しかし、歯が欠損すると骨が吸収してしまい、いざ埋入時期になると骨がなく埋入不可になることもあります。しかし、本来インプラント治療は歯の欠損治療ですので骨が不足していて当然と考えるべきでしょう。そこで、骨造成は大なり小なり必要となることが多いと思います。しかし、その骨(歯槽骨)の増大が簡単なことではないのです。現代まで様々な骨増大法がありますがまだまだ研究が必要な分野ではないでしょうか?そのためにも一つ一つ丁寧なスッテプを追求することが大切なことではないでしょうか?そんなことを考えさせられるセミナーでした。