インプラントマスターコース第6回

9月22日 東京 上野で行われたインプラントマスターコース第6回を受講してきました。前日は九州 博多でインプラント学会に参加してきてそのまま東京入りです。(笑)今回は有茎弁移植術の講義&実習です。有茎弁移植術を勉強できるのはこの実習コースだけかもしれません。通常の結合組織移植術や遊離歯肉移植術を行いますが有茎弁移植術は血流を保存できますので高さと幅の形成が同時に作ることが出来ますが、通常の結合組織移植術と比較して前歯部のみの適応だったり、術式が複雑であるといえるかと思います。しかし、その術式を学び、活用することは有茎弁移植術だけでなくたの軟組織移植にも役立つ内容かと思います。それでもさらなる研鑽が必要な治療方式かと思います。

空知歯科医師会学術講演会に参加

9月13日 滝川市で行われた学術講演会に参加してきました。

講師は福岡で開業の榊  恭範先生です。私は直接 お話を聞くのは今回は初めてですが榊先生のインプラントDVD等で多数拝見させていただいていました。今回、北海道で先生の講演が聞けるとのことで早速 拝聴に行ってきました。

先生の淡々とした口調の中に多数の努力を垣間見える講演でした。短い時間でしたのでダイジェスト版ではありましたが著名な先生の講演をお聞きする機会はあまりありませんので貴重な時間となりました。空知歯科医師会の学術講演会はいつも著名な先生ばかりを呼んでいますのでそのつながりに完敗です(笑)

認定講習会9月コース

7日(土)8日(日)と札幌で北日本口腔インプラント研究会主催日本口腔インプラント学会認定講習会が開催されました。

7日は 工学博士の青木秀希先生と北海道医療大学 遠藤一彦教授

8日はインプラント指導医の高橋徹次先生と北海道医療大学 坂倉康則教授でした。

インプラントマスターコース第5回

25日はインプラントマスターコース第5回目を東京 錦糸町で受講してきました。今回は個人的に楽しみにしていた、結合組織移植についてです。インプラント治療時に硬組織(骨)の増大と同じ位大切な軟組織の治療です。一節には結合組織が歯槽骨に転化する可能性もあるそうです。

骨に関しては骨補填材がありますが軟組織特に結合組織は生体から取る必要があります。もちろん自己の結合組織です。口腔内の場合、口蓋からの摂取が普通です。そのため繊細な術式が必要と思います。今回は模型実習で次回は豚骨実習を予定しています。確実にレベルアップできるようにがんばります。