「国際社会で活躍するセレブは歯のケアを怠らず、70歳以上でも50代にしか見えない若々しさを誇る人が多い」「トップアスリートはかみ合わせを整えてパフォーマンスをアップする」・・・・。「歯から若返る10の最強メソッド」です。著者はニューオータニガーデンコート内の日本歯学センターの田北行宏先生。
歯から若返る10の最強メソッドをまとめると、
1.奥歯を噛みしめ過ぎるとリンパや下あごの血液の流れが滞り、しわやたるみの原因になります。気になる人は、奥歯が低すぎない噛み合わせにして顎の関節や筋肉の負担を減らすことが大切。
2.歯の白さは若さの象徴。ホワイトニングケアで若々しい歯を手に入れれば見た目年齢が格段に若くなります。
3.「横幅1:高さ1.6」が歯の黄金比。究極の口元の美を追求するならクリニックへ相談を。
4.3か月に1度は歯石除去のクリーニングを徹底して。特に口臭が気になる人は細菌が口内に多いということなので、まめなクリーニングを習慣にしましょう。
5.歯を食いしばるのは1日15分以内に。そうしないと奥歯への負担が増えて摩耗。奥歯が低くなってシワやたるみが目立つ老け顔になる!? 歯ぎしりなどの習慣がある人は気を付けて。
6.普段から噛みごたえのあるものを食べて口元のたるみを引き締めましょう。
7.虫歯や歯周病があると24時間ばい菌を飲み続けているのと一緒。虫歯&歯周病ができやすい箇所を熟知し、集中的に磨いて。
8.虫歯や歯周病ゼロにする5つの最強アイテム「歯間ブラシ」「スポットブラシ(タフトブラシ)」「デンタルフロス(糸ようじ)」「歯ブラシ」「フッ素入り歯磨き粉」を常備すべし。
9.虫歯の出やすい年齢は、1歳、3歳、6歳、12歳、18歳、40代。ミモレ世代はとくに虫歯にならないようケアを徹底して。
10.仮に歯並びが悪くても、虫歯や歯周病はブラッシングで防げますが、その根本的な原因を取り除いて、ケアの手間を省きたい人はブリッジやマウスピースでの大人の矯正を。
*みなさんは上の10箇条はどれくらい当て余りますか?自己チェックしてみてくださいね。世間一般的に美魔女と言われる方々の口元に注目です。皆さん美しいですよね。アンチエイジングの秘密が口元にあるかもしれません!三嶋直之