今日、長野県の同級生の渡辺先生からなんと《松茸》をいただきました 🙂 美味しそうでしょう! 😀 渡辺先生ありがとうございます 🙂 早速いただきます 😀
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第40回日本口腔インプラント学会にて発表(^^ゞ
17日に札幌のコンベンションセンターで行われている第40回口腔インプラント学会にて発表を行ってきました :-)今回の発表は日本口腔インプラント専門医を取得するためのケースプレゼンティーション発表です 😉 通常の発表とは違い、試験官の前で発表を行い、口答試問があります 😀 合否はわかりませんが、自分なりに頑張ってきました 😀 合否はいかに?
第63回 北海道歯科学術大会
今日は、札幌で行われた《第63回 北海道歯科学術大会》に参加してきました 🙂
今回は新しいNTファイル(根管治療の道具)が発売されたので体験してきました!現在、第3世代のファイルを使用していますが、今回のTFファイルは第4世代です!!いい感じでしたので早速使用することに決めました。
日本の歯根の保険での治療料金は他国の比べて数十倍も安いのが現実です。しかし、私は採算に関係なく、根の治療に力を入れています。ここの治療を手を抜くと長期的な歯の保存は難しいと思います。どんな治療を適当はいけません!!
かまぼこ・歯型の印象材 (@_@)
日本各地の名産品にかまぼこがありますね。かまぼこは日本人の大好物の一つ。おいしいかまぼこは、スケソウダラのすり身をアルギン酸で固めたものです。
ところで、歯医者さんで歯の型を採ってもらったことはありませんか。歯の型を採ることを「印象を採る」といい、また型を採る材料を「印象材」といいます。現在歯科医療で最も使われている印象材は、かまぼこに使われているのと同じアルギン酸を主成分としています。型を採るときは、息がしにくいなどの不快感があるかもしれませんが、そんなときには「これはかまぼこと同じ材料か」と思ってください。きっと少し楽になると思いますよ。
アルギン酸印象材は、比較的価格も安く使い勝手もよいので広く使われていますが、今日の歯科医療水準が要求する精度を十分満たすことはできません。そこで、精度を向上させるために、アルギン酸印象材とカンテンを同時に使うのが一般的です。型を採るときに熱いと感じた人もいるかもしれませんが、それは溶かしたカンテンを使ったからです。さらに、高い精度が必要な場合は、シリコンゴム系印象材などを利用することもあります。
そうして採った印象に、石こうを流し込んで模型を作ります。その模型を使って患者さんの歯を作りますが、現在の歯科医療の水準は十ミクロン(一ミリの百分の一)以下の精度を目標にしています。このように、歯科医療はこれまで、いかに精密なものを作るかをたえず追求してきました。
ところが、どんな精密な型を採ろうとしても、患者さんの歯に食べかすが残っていたり、歯肉がはれてすぐに出血するようでは、私たち歯科医師の苦労は水の泡になり、正確な型が採れません。だから、治療中の歯や歯肉の衛生管理も非常に大切なことなのです。
歯科治療に先だって、歯磨きの指導をしたり、歯石を取ったりして、お口の中を清潔にするのはこのためです。