ジアテルミー(高周波治療)(^_-)

三嶋歯科医院7条院では数年前からジアテルミー治療を歯科治療に導入しています 🙂 聞き慣れない治療方法だと思いますがジアテルミーとは、「透熱療法・温熱療法」と訳され、約100年前に作られた医学用語ですが、今日では高周波治療全般を意味します。高周波電流を患部と患者さんの手(対極)の間に流し、生体の電気抵抗値から発生する(ジュール)熱を利用する「外科的ジアテルミー」と、電波を患部に照射して高周波の生物学的作用を活用する「内科的ジアテルミー」があります。
☆内科的ジアテルミー
電子レンジを考えると理解しやすいと思います。電波を患部に照射して患部に電解をつくり、毎秒51万回の高速で分子運動させます。この分子の衝突運動が、分子間に摩擦熱を発生させます。その結果、局部(病巣部)は約2℃ほど上昇します。これをマイルド加熱と言います。
温熱効果として
(1)微小血管の拡張
(2)痛覚閾値の上昇→鎮静効果
(3)創傷治癒の促進
(4)化骨促進作用
などがあります。
詳しくはwww.cosmodental.co.jpもしくは  www.koushuha.jp 参照

現在、当院では様々な症例に利用し、効果が出てきています 🙂

ミューワンインプラント講習会 in 札幌

11日札幌で当院理事長である三嶋顯の《ミューワンインプラント講習会》が行われました 🙂 20人近い先生が連休にもかかわらず参加していただきました 🙂 ミューワンインプラントはたぶん日本で最後の認可された国内産インプラントになると思います。制作者はアパタイト研究で有名な青木秀希先生です。一般的には歯磨き粉の《アパガード》の制作者でもあります(芸能人は歯が命ってCMを覚えていますか?) 😀