《30症例で学ぶエックス線診断を100％臨床で活用するには》（北九州歯学研究会若若手会）〔クインテッセンス出版株式会社〕
　　　この本は面白いと思います 🙂 私達の日常歯科臨床での検査方法は限られていますが、一番活用するのがデンタルエックス線写真ではないでしょうか！そのレントゲン写真から診断し治療計画を立てることを多いと思います 🙂 この本ではまずレントゲン写真の読影し、治療方針、患者さんへの事前説明、治療経過、メインテナンスまでをレントゲン写真を中心に解説し、う蝕・歯内療法・歯周病等の疾患別に解説してあります 😉 読影のみではなく長期治療経過まで書いてある本は少ないと思います 😀 検査方法にCTを導入している先生も多いと聞きますが、レントゲンでなくては診断できないことも多いと思います。また、この本で勉強することによってレントゲン写真から読み取れる情報量の多さも驚愕です。=-o 早くも第２弾を期待します 😉

現在、すべての診療で拡大鏡を使用しています 🙂 時々、肉眼で歯を見ると「こんなに小さいんだ」とあらためて驚きます。現在は5倍と2倍を使用しています。しかし、拡大鏡の弱点として視野が狭くなり暗くなることです 😉 つい先日までカールツァイスの純正のLEDランプを使用していましたがサージテルのLEDも使用可とのことでチェンジしてみました 🙂 さすが３００００ルクス、明らかにあかるくてパワーアップ！！です :-)いい感じです 😀 自分の視野方向にライトが当たりますので、ピンポイントで見ることが出来ます、特に、根管治療や補綴治療には最適です 😉 スタッフにユニットライトを合わす必要がないのもいいですね 😀 見た感じは、穴掘り工事みたいな容姿ですが・・・（笑） 😛 私の歯科診療の必需品です 😎

今日は三嶋歯科定例勉強会でした 🙂 内容は〔バイオフイルム〕〔歯科医院での法律問題〕〔審美補綴治療〕。今回は柳井先生にもお手伝いしてもらいました。少しバラエティーに富んでいますが、これも大切な勉強です 😉 毎回、私の責任のもと勉強会を行っていますが、様々な専門の集まりなので、共通した内容にいつも頭を悩ませます 🙁 １ヶ月前から準備をしますが、なかなか大変な物です :-! 受講者に分かりやすく伝えるのはむずかしいものですね！

５日に札幌で行われた講習会《パーフェクトペリオ・カリエスシステム》を受講してきました 🙂 講師は歯科医師であり開発者の野口宗則先生です。パーフェクトペリオとは、野口歯科医学研究所が2005年に開発した、人体への影響を最小限に抑えつつ、バイオフィルムを作る虫歯菌や歯周病菌を溶菌する効果のある口腔機能水です。
具体的には、白血球と同じ殺菌成分であるHClO（次亜塩素酸）とバイオフィルムの破壊効果のあるNaHCO3（炭酸水素ナトリウム）が含まれた電解水により、虫歯菌や歯周病菌の周囲にあるバイオフィルムを破壊し、細菌を破裂させ、溶菌します。（パーフェクトペリオホームページより）

数ヶ月前にネット等で「うがいで歯周病が治る！！」と報道された物です =-o 私も存在は知っていたのですが、札幌で講習会があり早速受講してきました 🙂 先生の歯科治療に対する情熱が伝わり、歯科界を活性化し、国民の口腔内病を安全に治そうという気持ちが分かる講演でした。歯周病患者は国内８０００万人いるといわれ、気がつかないうちに進行する慢性疾患です。私も「短期に歯周病を退治し、長期に安定した口腔内を！」と日々考えています 🙁 これが１つの答えかもしれません！もし、導入することになりましたら皆様にも御連絡します 🙂