第30回北海道地区口腔インプラント臨床コロキウム

11月12日(日)に 第30回北海道地区口腔インプラント臨床コロキウムが開催されました。ご参加していただいた方々、ありがとうございました。感謝申し上げます。

メインテーマ  「これからの歯科医療を考える」

■教育講演
『地域包括ケアシステムのなかで歯科医療が担う役割』

株式会社ライズリング 総合施設長 渡邉紀子先生

■特別講演Ⅰ
『口腔内スキャナーがデジタルワークフローを変える』
医療法人社団すみれ会理事長 サクラパーク野本歯科院長 野本秀材先生

■ 特別講演Ⅱ
『超高齢社会における歯科医療 オーラルフレイルに立ち向かうには』
北海道医療大学歯学部 教授 越野 寿先生

「Minor Graft Seminar」

11月4日5日と2日間 東京で行われたセミナー「Minor Graft Seminar」を受講してきました。講師は先日も受講させていただきました木津康裕先生です。

マイナーグラフトとあまり一般的な言葉ではないかもしれませんが、インプラント治療を行っている歯科医師なら必ず習得しておきたい骨造成についてのセミナーです。

骨幅・骨質共に完璧な顎骨の方は少ないと思われます。特に日本人は白人と比べても繊細な顎骨をしていると言われています。インプラント治療も40年以上たち様々顎骨に対応できるようになりました。木津先生はインプラント治療のプロフェッショナルな方なので長い臨床経験から最新の骨造成の勘所を丁寧に教えていただきまた、現代風のアレンジを行っています。良い材料があっても闇雲に使用しても良い結果は伴いません。骨造成するにもする場所に適切な診断や下準備などを丁寧にすることによりより成功するインプラント治療が行なえます。

講義はいつも前列で聞きたいので早めに会場入りするのですが今回は指定席でしかも最後の方に申し込むましたので最後列になってしまい残念でした。

第3回 JIPI 年間コース 参加

28日29日と大阪で行われたJIPI 年間コースの第3回を受講してきました。講師は牧草一人先生です。今回は歯周ポケットの再生療法についてです。毎回のことながらこのコースは基礎的な解剖学から教えていただけるので大変勉強になります。今回は模型実習もあり勉強したことを手を動かして確認できることは勉強なります。周りは若い先生ばかりですが中年の私も負けずに勉強してきました。まだまだ吸収しなければならないことばかりです。勉強に終わりはありません。頑張ります。

日本口腔インプラント学会認定講習会10月コース

21日22日と札幌で北日本口腔インプラント研究会主催の日本口腔インプラント学会 認定講習会10月コースが開催されました。

21日は北海道医療大学教授 越智守生教授

22日は日本先端技術研究所会長 簗瀬武史先生 と AHA日本医療教授システム学会国際トレーニングセンターファカルティ 高橋誠治先生でした。これで4月からの札幌コースが終了し 11月の岩見沢コースのみとなりました。