明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。昨年は皆様には大変お世話になりました。今年も気を抜かず全力で診療に当たりたいと考えております。今年もご迷惑をおかけすることもあるとは思いますが1年よろしくお願いいたします。

年末年始、十分エネルギーをチャージ出来ましたので診療初めから良いスタートダッシュしていきたいと思います。今年は義歯治療・歯周病治療・インプラント治療の更なるレベルアップを図る予定です。出来るだけブログをアップしていきたいと思いますが、セミナー受講時はツイッターでリアルタイムアップしていく予定です。お時間がある方はアクセスしてみてください。写真は元旦の岩見沢神社での初詣の様子です。

長い週末の話・・・・

12月11日に大阪でのセミナー受講のため10日に少し早めに診療を終わらせていただき新千歳空港へ。冬は電車で空港に向かうことが多いのですが江別を過ぎた頃から大雪に、案の定新千歳空港は大雪のため大混雑。私の乗る伊丹空港行きは欠航、急いで神戸行きの飛行機を予約し、3時間遅れでなんとか神戸に。神戸から大阪に向かいホテルについたのが22時30分に無事に到着。

12日は一日セミナーを受講して、伊丹空港へ。19時の飛行機は飛びましたが引き返す可能性がある条件付きの出発、千歳の上空を何回も旋回しましたが着陸することが出来ず大阪に引き返し、伊丹空港に戻るのかと思えば、伊丹空港深夜閉鎖のため関西国際空港へ着陸。既に11時30分、お詫びにANAから2000円をもらい、次の日の飛行機を予約しましたが既に満席で12時飛行機しか予約できず、そしてその日に泊まるホテル予約して空港から出ようと思ってもタクシーしか方法がないとのこと、寒い中タクシー乗り場で1時間待ちましたが1台も来ず、困り果てて色々と検索すると空港からの深夜バスがあるとのこと、また、行列に並び、30分以上定刻より遅れて到着。ホテルついたのが深夜2時。次の日の北海道行きの飛行機も1時間遅れて出発、岩見沢についたのが13日の18時近くになってしまいました。みしま歯科のスタッフ及び患者さんのはご迷惑をおかけいたしました。一日三嶋顕理事長に診療してもらいました。長い週末の話です(完)

『水平的顎位の私なりの考察』

これからの内容は歯科医療従事者しか意味がわからないことをご了承ください。

普段の診療で水平的な顎位についての悩むことがあります。特に義歯製作についてですがその中でもより顕著にエラーが出やすいのがフルデンチャーだと考えています。

水平的な顎位の前に垂直的な顎位については、ある程度の幅(3~5ミリ程度)があると思います。同一患者でも垂直的顎位は作るたびに数ミリの変化があり、水平的顎位には幅があり 数ミリの違いは許容範囲であると思います。低いバイトは本来のバイトに戻したり、高齢者であればあえて低いバイトで作成する事もあるでしょう。しかし、水平的な顎位はほぼ許容範囲は狭く、ピッタと合っていないと噛めない義歯になることが多いと思います。その精度は総義歯印象よりシビアではないでしょうか?。 続きを読む

T3インプラント アドバンスコースを受講

3日は雪のない東京で『T3インプラント アドバンスコース』を受講してきました。講師は歯周病学会指導医の牧草一人先生です。

毎回素晴らしいレクチャーをしていただけるので勉強になることが多く、帰ってからの復習も楽しみになります。勉強不足の事柄が多く、良い刺激になります。3iインプラントの会社は東京タワーがキレイに見える芝公園の近くですのでタワー全景が見れます。

今回のセミナーでは、予測が難しいとされている前歯部単独欠損部に対するインプラント治療について勉強してきました。

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