《歯髄細胞バンク研修会》

12日 夕方から札幌で《歯髄細胞バンク研修会》を受講してきました。この事業のシステムは患者さんから抜いた乳歯(20歳まで)から神経(歯髄)を取り出し、培養し、今後更なる発展が期待させる再生医療に役立てるシステムです。通常、破棄してしまう歯を有効利用する方法ですね。歯髄から幹細胞を培養する方法が、様々な点で有利ということです。細胞増殖の点や脳梗塞・血管障害・深い虫歯等に今後利用可能になるそうです。脊髄損傷の方に、親知らずから採取した歯髄を培養し幹細胞をつくり患者に移植することにより今までは治療不可能な状態が軽いキャッチボールが出来るまで回復した事例もあるそうです。(他の幹細胞では効果がなかったそうです)。また、神経を抜いた歯に幹細胞を移植して歯髄を再生する研究も行われているそうです(様々な条件が必要かと思いますが・・。もちろん感染した歯は不可能かと思いますが・・・?)

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現在、インプラント治療は乳歯・永久歯に次ぐ第三の歯とも言われていますが、第四の歯として再生医療が身近になる時代が来ているのかもしれません。大きく期待したいところです。

 

腹筋ローラー!?購入

またまた歯科に全く関係ない内容ですが・・・

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順調にダイエットが進んでいますが、体脂肪率が15%前後から止まってしまいました!(今日の時点で61.7キロ)原因は筋力不足かと思います。そこで新兵器『腹筋ローラー』別名アブローラーです。写真のように使用するのですが、見るとやるとでは大違いで、立っての腹筋ローラーは初心者では不可能ではないでしょうか?私も1回ぐらいしか出来ませんので膝をついて筋トレしています。目標は膝を上げた状態で10回です。腹筋と腕の筋肉に負荷がかかり、効率は良いようですがかなりキツイのも確かです。間違えると腰を痛めますので姿勢には注意を!!動画サイト『youtube』ですごい使い手がアップされていますので閲覧してみてください。価格も1000円前後とコストパフォマンスも良いと思います(一見おもちゃみたいですが(笑))

私の通っているジムも今月で閉館(涙) でも5月から新規でジムがスタートするようです。噂では24時ぐらいまでオープンしているかもとのこと!診療後も余裕をもって筋トレが出来ます。今後どこまで集中力が続くかわかりません。数年後にはリバウンドがひどい状態になっているかもしれません!燃え尽き症候群になって!?(笑)頑張ります!!

次回こそは、歯科ネタでのブログを書きます(笑)

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ダイエット中!頑張りま~す!私のダイエット方法公開(笑)

去年の健康診断で医師から『ダイエットしなければ高血圧・心臓病・糖尿病になる』を指摘を受けてから数ヶ月が過ぎました。今年1月から本格的なダイエットをスタートしました。スタート時の体重が75.2キロ、今日現在の体重が64.7キロです。約10キロダイエットしたことになります。まだまだ、私の身長での標準体重にはなりませんので後5キロ減量中です。

ダイエット方法ですが、色々と検索し最終的には『運動と食事』この2つしかなさそうです。運動に関しては今までランニングを中心とした有酸素運動から基礎代謝を上げる目的とリバウンドを予防するために無酸素運動の筋肉トレーニング中心に最後に20分の小走りランニングを週3回(毎日しないで壊した筋肉を休めまるために1~2日おきに1時間半程度)と寝る前の簡単なストレッチ(10分程度)

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食事は朝と昼は、某会社のプロテインダイエットのみ、晩ごはんは炭水化物を少なくした低糖質料理(米・パン・麺等は抜く)。水分は水(運動中は水分補給が重要ですのでプロテイン入のジュース)、おやつはあたりめとプロテイン入りのチョコ(ダイエットチョコ)です。もともとおやつは食べていませんでしたが空腹は体によくありませんので空腹時間を避けるようにします。低糖質ダイエットは諸説あり、問題もあるようですが私には頭痛やいらだちもなくあっているようです。特に仕事に気障はありませんでした。

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まだまだ、筋肉量が少ないので体重だけではなく、筋肉を付けることを考えているところです。

夏までには人前で裸になっても恥ずかしくない体になりたいものです(笑)そんなシチュエーションはありませんが・・・・。とりあえず、ダイエットを続けます。いつまで集中出来るか?リバウンドが怖いですが・・・!

歯の本数維持が転倒防ぐ!?

高齢になって歯を失うと認知症や骨折を起こしやすいことが歯科医師らの大規模調査で分かった。義歯でも歯がないよりは予防効果がある。歯のない人はぜひ、義歯を入れ、健康的に過ごしたい。

記憶や判断力などに障害が起きる認知症の患者は約460万人。歯と認知症の関連を調べるため、山本龍生・神奈川歯科大教授らは愛知県内に住む65歳以上の高齢者4425人を対象に4年間追跡した国の研究班の調査結果を分析した。

その結果、歯がほとんど残っていない人(0〜9本で、義歯の使用なし)は、歯が20本以上残っている人に比べ、認知症の発症リスクが1・85倍も高かった。食べ物をかむ能力で見ると、あまりかめない人の発症リスクは、なんでもかめる人に比べ、1・25倍と高かった。

 一方、歯がほとんどなくても義歯を使用している人の発症リスクは1・09倍と低く、義歯を使って、かむことがとても重要だと分かった。

「歯を失うとかむことが少なくなって、脳への刺激が減り、脳の機能が低下して認知症になりやすくなるのではないか」と山本さんは説明する。

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