9月もってみしま歯科医院に16年に渡る長期間勤務していただいた木村 肇先生が退職されました。北海道医療大学歯学部を卒業後、当院の研修医を終了後、歯科医師として沢山の感動を患者さんに与えてくれました。大変、感謝しています。当院を卒業後はご実家の福岡でお父様とご一緒に診療に励む予定です。今後の活躍に期待しています。木村先生は人柄が柔らかく患者さんやスタッフからも人気のある先生でしたが新たなスタートを応援したいと思います。木村先生、長期間勤務ありがとうございます。(写真は木村先生の送別会より)
9月もってみしま歯科医院に16年に渡る長期間勤務していただいた木村 肇先生が退職されました。北海道医療大学歯学部を卒業後、当院の研修医を終了後、歯科医師として沢山の感動を患者さんに与えてくれました。大変、感謝しています。当院を卒業後はご実家の福岡でお父様とご一緒に診療に励む予定です。今後の活躍に期待しています。木村先生は人柄が柔らかく患者さんやスタッフからも人気のある先生でしたが新たなスタートを応援したいと思います。木村先生、長期間勤務ありがとうございます。(写真は木村先生の送別会より)
6月30日 札幌で行われた「ヒューマンブリッジセミナー」を受講してきました。講師は日本で一番のヒューマンブリッジ症例をお持ちの前島健吾先生です。前島先生の講義はDVDで拝見していましたが今回、実際に講義を聞くチャンスが出来ました。多数の症例が見ることが出来勉強になりました。
ヒューマンブリッジは接着ブリッジに変法の補綴物ですが、私も導入しているシステムで全ての症例は経過良好です。1~2歯欠損のみの適応ですので多数歯欠損に向きませんが1~2歯欠損には補綴の選択肢になる補綴物かと思います。歯の切削量も少量ですみますし、制作も3回程度で製作可能です。歯を削る量が最小なことは歯に大変優しい治療と言えると思います。欠点はもちろん保険治療ではなく自費診療になり高額治療になることではないでしょうか?インプラント治療と比較して治療時間の短縮や外科処置の有無は有利な点かと考えます。三嶋歯科医院でも導入済みのシステムですので気になる方はスタッフまでお声をかけてください。実際の模型でご説明いたします。
8日9日と北日本口腔インプラント研究会 主催の救急救命講習会に参加してきました。私はインストラクターとして参加してきました。いつどんなときでも年齢に関係なく心停止の可能性があります。もちろん歯科診療中もです。その時、2次救急医療にバトンタッチするまでの救急対応がその後の生命の予後に大きく関わります。しかし、誰でもすぐに救急対応することは難しく、日頃からの訓練が必要です。みしま歯科医院ではAEDを常備していますが正しい使用法を知らなければ何の意味もありません。日頃の準備と練習が必要です。
6日 診療後 みしま歯科医院スタッフで院内勉強会を行いました。今回はストローマン・ジャパン株式会社の沼沢さんにお願いして口腔内スキャナーの勉強会を開催してもらいました。まだ、当院では採用していませんが現在 歯科分野でのデジタル化は進んでいます。この口腔内スキャナーもそのひとつで、現時点では保険適応外ですが、今まで印象(型取り)やかみ合わせをアナログで作ることで技工物ができてきました。それをデジタル化を行うことにより模型や印象がなくなります。すべえデジタルデータのみのやり取りにより行われる技工物になります。まだ、義歯への応用は試作段階のようですがクラウンのような補綴物作成はデジタル化は進んでいます。私の感覚としてまだまだアナログに軍配があがるようですが、その過程で一部デジタル化になるのは時代の流れかと思います。使う側がデジタル化のしっかり利点・欠点を勉強を行い有用に利用することが大切かと思います。