6日7日と札幌で北日本口腔インプラント研究会主催の認定講習会7月コースが開催されました。
6日は明海大学 申教授による豚実習 7日前半:東北大学 高橋哲教授 後半:AHA講習会 高橋誠治先生でした。
6日7日と札幌で北日本口腔インプラント研究会主催の認定講習会7月コースが開催されました。
6日は明海大学 申教授による豚実習 7日前半:東北大学 高橋哲教授 後半:AHA講習会 高橋誠治先生でした。
6月30日 札幌で行われた「ヒューマンブリッジセミナー」を受講してきました。講師は日本で一番のヒューマンブリッジ症例をお持ちの前島健吾先生です。前島先生の講義はDVDで拝見していましたが今回、実際に講義を聞くチャンスが出来ました。多数の症例が見ることが出来勉強になりました。
ヒューマンブリッジは接着ブリッジに変法の補綴物ですが、私も導入しているシステムで全ての症例は経過良好です。1~2歯欠損のみの適応ですので多数歯欠損に向きませんが1~2歯欠損には補綴の選択肢になる補綴物かと思います。歯の切削量も少量ですみますし、制作も3回程度で製作可能です。歯を削る量が最小なことは歯に大変優しい治療と言えると思います。欠点はもちろん保険治療ではなく自費診療になり高額治療になることではないでしょうか?インプラント治療と比較して治療時間の短縮や外科処置の有無は有利な点かと考えます。三嶋歯科医院でも導入済みのシステムですので気になる方はスタッフまでお声をかけてください。実際の模型でご説明いたします。
23日 東京 上野で行われたインプラントマスターコース第3回を受講してきました。今回は模型を使用した実習がメインでした。サージカルガイドを使用した第二大臼歯部のインプラントは難しいと考えられてきました。一番の理由は開口量でしょう!エールガイドは近年第二大臼歯でも正確なインプラント埋入ができるDタイプのスリーブを開発し、埋入を可能にしました。発想は横からドリリングバーを入れるだけですがそのバーがズレてはいけません。そのスリーブをC型からD型にすることにより、よりズレずにドリリングができるサージカルガイドになっています。インプラント治療がエラーなく的確な治療になりつつありますそのためにもインプラントサージカルガイドは必須ではないでしょうか?!
8日9日と北日本口腔インプラント研究会 主催の救急救命講習会に参加してきました。私はインストラクターとして参加してきました。いつどんなときでも年齢に関係なく心停止の可能性があります。もちろん歯科診療中もです。その時、2次救急医療にバトンタッチするまでの救急対応がその後の生命の予後に大きく関わります。しかし、誰でもすぐに救急対応することは難しく、日頃からの訓練が必要です。みしま歯科医院ではAEDを常備していますが正しい使用法を知らなければ何の意味もありません。日頃の準備と練習が必要です。