手術見学で野幌へ

19日は診療後、野幌の石川歯科医院 石川正浩先生のインプラントオペ見学に行ってきました。

2年前に移転されてとのことでピカピカのきれいな素晴らしい設備の病院でした。

手術は大きなものでも小さな手術でも患者さんは個体差が大きな人間ですので毎回同じことはありえません。その一つ一つの手術に学ぶことが多いです。もちろんライブですので何が起きるかわかりません。実際の手術を見学することは教科書を読むことの以上に勉強になることが多いです。石川先生の素晴らしい手術を見学することが出来て大変勉強になりました。有難うございました。

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2016年度 日本口腔インプラント学会認定講習会4月~11月コース 終了

12日13日と岩見沢 みしま歯科医院にて4月から続いていた北日本口腔インプラント研究会主催 日本口腔インプラント学会認定講習会が終了を迎えました。

この講習会は日本口腔インプラント学会認定専門医を取得するためにも必ず受講しなければならいないコースです。

12日はみしま歯科医院での手術見学・午後は三嶋顕会長による講義&実習、夜は修了式、13日は弁護士の門間 晟先生による講義と最後まで勉強尽くめのコースですが受講していただければ何か得るものはあると信じております。2017年コースも募集が始まっておりますのでご興味のある方は私までご連絡ください。(mishimashika@gmail.com) 2017年度 認定講習会パンフレット

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第29回北海道地区口腔インプラント臨床コロキウム

11月6日 北日本口腔インプラント研究会主催第29回北海道地区口腔インプラント臨床コロキウムが開催されました。当日は大雪ですが多数の参加を有難うございました。

ちなみに私も発表してきました(笑) 雑用係ですので私の発表証拠写真はありません(涙)

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歯のエナメル質の人工形成に成功 虫歯治療に応用へ !

東北大学は、人体の歯の表面にあるエナメル質形成の仕組みを解明し、人工的にエナメル質を形成することに成功したと発表した。虫歯治療や歯の再生技術への応用に期待できるという。

エナメル質は、歯の最外層にある人体で最も固い組織。骨や軟骨といった硬組織とは異なり、皮膚の上皮細胞や毛、爪と同じく「歯原性間葉細胞」と呼ばれる上皮細胞によって形成されているのが特徴。

実験では、歯原性間葉細胞に発現するタンパク質の一種「エピプロフィン」が全身に発現するよう、実験用マウスの遺伝子を操作した。すると通常のマウスではみられない場所にエナメル質が形成されたほか、歯のかみ合わせや形にも異常が認められた。研究チームによれば、エピプロフィンは歯の発生過程で細胞増殖因子「FGF9」「SHH」の発現を誘引し、歯原性間葉細胞の増殖を促進させていることが明らかになったという。

エナメル質は失ってしまうと再生することは不可能であり、現在までの治療では、金属やレジンなどの人工物による修復が行われている。研究チームは、虫歯で失ったエナメル質の再生や歯冠や歯根の形を制御できる技術への応用を目指すとしている。(インターネットより)

*更なる研究に期待大ですね!! 人間の歯の大きさまで再生するにはまだ掛かりそうですが・・・・(三嶋直之)

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