16日の北日本口腔インプラント研究会 認定講習会でレガシーインプラント講義&実習を担当させていただきました。
認定講習会では初めての講義でしたが、インプラテックスの方と数か月前から準備していました。今回の実習では、講師デモをして受講生に模型実習してもらう形式ではなく、少しでも実践的な内容と思い一工夫させていただきました。受講生にはどうよな感想だったかわかりませんがそれなりに準備して来ました。来年度以降もよりパワーアップしていきたいと思います。


16日の北日本口腔インプラント研究会 認定講習会でレガシーインプラント講義&実習を担当させていただきました。
認定講習会では初めての講義でしたが、インプラテックスの方と数か月前から準備していました。今回の実習では、講師デモをして受講生に模型実習してもらう形式ではなく、少しでも実践的な内容と思い一工夫させていただきました。受講生にはどうよな感想だったかわかりませんがそれなりに準備して来ました。来年度以降もよりパワーアップしていきたいと思います。


15・16日と北日本口腔インプラント研究会主催 日本口腔インプラント学会認定講習会 10月コースが開催されました。
15日は恵佑会札幌病院口腔外科 山下哲郎先生、16日は日本先端技術研究所 会長 簗瀬武史先生でした。4月から始まったこのコースも11月コースが最終コースとなります。


子どもの出っ歯の矯正治療について、日本歯科矯正専門医学会は永久歯が生えそろわない段階での早期からの治療は行うべきでないとする診療指針を作成した。歯科矯正の診療指針が一般向けに公表されるのは国内で初めて。
出っ歯は歯科矯正患者の4分の1を占める。同学会は外国の17本の論文から、永久歯と乳歯が交ざっている7~11歳児の出っ歯について、早期から治療を継続した患者群と、永久歯が生えそろった後から治療を始めた患者群で、歯並びの改善度合いを解析した。その結果、両方の治療効果に差はなかった。

同学会の大野秀徳副会長は「経験上、早期治療だけで出っ歯は改善されず、ほとんどはその後、再度治療が必要になる。同じ治療結果であれば、患者の利益になる治療を選ぶべきだ」と話す。
ただ現状では早期からの矯正治療が行われることも多い。この指針でも、早期の矯正で永久歯がはえそろってからの治療が不要になると判断された場合は、早期治療を認めている。
矯正歯科分野で最大の団体、日本矯正歯科学会の槙宏太郎理事は「歯の矯正は治療を受けた場合と受けなかった場合の比較研究が難しく、解析対象の論文が適切か、評価は難しい。早期治療で永久歯になってからの治療が不要になる人も多い」と話している。(インターネットより)
妊娠中の女性は、体にさまざまな変化が表れます。口の中も例外ではなく、虫歯や歯周病になりやすい状態です。妊娠中の女性を対象にした歯科外来などで歯の健康を保つ取り組みも進んでいます。
妊娠すると体内でエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが多く分泌されるようになる。歯周病の原因になる細菌は女性ホルモンを好んで栄養とするため、口の中で増えやすくなる。歯周病が早産や低体重児出産につながるという報告もある。また、唾液の分泌が少なくなったり、つわりで気分が悪くて歯磨きがしづらくなったりすることで、虫歯ができやすくなる。
母親の口に虫歯菌があると、子どもの歯が生えてきた時期に、スキンシップをするうちに唾液で虫歯菌がうつることがある。大阪大歯学研究科の仲野和彦教授は「母親の口の状態をよくすることは、子どもの虫歯予防にもつながる」と指摘する。(インターネットより)

*昔は妊娠・出産をすると歯が弱くなる(子供にカルシウムが吸い取られる?!)と言われたことがありますが、現在そのようなことは無いことが解っています。昔は、子供が多く、母親の歯磨きがおろそかになっていることが原因のようです。ただし、妊娠中は注意が必要です。お口の様子の変化が見られます。ぜひ、妊娠を予定している方や妊娠中の方は是非一度歯科検診を受けてください。もちろん、担当医に妊娠中であることをお知らせください。初期・中期であればほとんどの歯科治療は心配ありません。(三嶋直之)