T3インプラント アドバンスコース -前歯部審美領域におけるインプラント治療法-

21日は名古屋で行われたセミナー 『T3インプラント アドバンスコース-前歯部審美領域におけるインプラント治療法-』を受講してきました。講師は京都で開業の歯周病専門医・指導医の牧草一人先生です。

北海道は台風の影響で大荒れの天候で前日の夜は名古屋に宿泊しましたが注意を促すケイタイ注意報が何回もなっており心配でしたが岩見沢は大丈夫だったようです。

このセミナーは毎回直ぐに満席になってしまう人気のあるセミナーですが、牧草先生のセミナーが1日無料で受講出来る事も魅力ですね。

今回は前歯部の抜歯即時のインプラントについて学んできました。抜歯即時インプラントのコツとして埋入部位のコントロールが難しいと思います。今回、牧草先生にそのあたりを教えていただきました。唇側の歯槽骨のコントロールも難しいですよね。牧草先生の講演は説得力があり、それぞれの過程に意味のあるテクニックが満載です。私のような初心者にもわかりやすく教えていただけます。今年も牧草先生のセミナーを受講する予定ですが今から楽しみです。

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新たな研究により、慢性歯周炎と脳卒中に強い関係性があることが判明!

慢性歯周炎を脳梗塞(ラクナ梗塞)と関連づける新たな研究が発表された。この脳血管疾患は虚血性脳卒中の約25%の原因となっており全体的には、歯周病と診断された被験者は、歯周炎がない被験者と比較して、ラクナ梗塞を発現するリスクが有意に高いことが観察された。

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本研究には、2014年1月~2015年1月にサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学付属病院の脳卒中科を受診した患者62名と対照群60名が被験者となった。両群とも神経学的検査と歯周検査を受けている。

歯周病の有病率は、脳卒中患者(69%)が対照群(31%)よりも有意に高く、また歯周病の重症度も、脳卒中患者が統計的に高くなった。

脳卒中患者の被験者は、高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、虚血性心疾患、喫煙の習慣、アルコールおよびスタチンの消費など、その他心血管疾患の有病率も高いことが示された。しかし研究者らは、慢性歯周炎とラクナ梗塞の関連は、既知の交絡因子と無関係であると述べた。 続きを読む

『歯科医師のための“最強”の超音波スケーラー論!』

11日は今年から山の日(祝日』でした。朝から札幌で行われた『歯科医師のための“最強”の超音波スケーラー論!』を受講してきました。講師はスウェーデン認定歯周病専門医の
大野純一先生(群馬県開業)です。s-IMG_1426

歯科医師向けの超音波セミナーを開催しているのは多分大野先生だけではないでしょうか?!超音波スケーラーは我々歯科医師であれば1日数回は必ず使用する道具ではないでしょうか?私だけですか?(笑)除石はもちろんのこと仮封剤の除去、セメントの除去、プラークコントロール、イリゲーション等様々な使用方法があると思います。今回の超音波スケーラーは他の超音波スケーラーとは違い、スケーラーはの先が楕円運動しており、歯面を傷つけないで除石やルートプレーニング・根面デブライトメントができるそうです。チップも写真のように長く特殊な形態をしています。また、チップの寿命も長く数年単位で使用可とのこと、コストパフォーマンスも良さそうです。

午前中は講義を中心に午後は実習を中心に受講してきました。午後の実習ではうずらの卵の表面を超音波スケーラーのみで割らずに綺麗にしてみました。今まで実習で卵を割った方は0人だそうです!

たまの祝日にライトなセミナーを受講してリフレッシュ出来ました。ちなみにこの超音波スケーラーを購入予定です(笑)

 

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インプラント学会認定講習会 8月コース

6日7日は 北日本口腔インプラント研究会主催 日本口腔インプラント学会認定講習会8月コースが開催されました。

6日は日本口腔インプラント学会専門医 柳智哉先生と高橋徹次先生。7日は北日本口腔インプラント研究会 副会長 永山正人先生でした。

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