第36回 日本口腔インプラント学会 東北・北海道支部学術大会

7月2日3日と岩手県盛岡市で第36回 日本口腔インプラント学会 東北・北海道支部学術大会に参加してきました。今年は発表ではなく座長として参加してきました。インプラント学会では初座長で少し緊張しましたが無事にやり遂げました。それほど偉い事ではありませんが・・・。初日の土曜日は叩きつけるような大雨でスーツが濡れてしまいました(笑)。盛岡に行きましたが冷麺やじゃじゃ麺は食べずに帰ってきました。今度行くときは食べてみたいですね(笑)

毎年、10月前後に行われる学会が今年は7月と早まりました。今年9月の名古屋での本学会では発表を予定しています。頑張りたいと思います。

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第67回北海道歯科医師野球大会 岩見沢大会

6月11日12日は 岩見沢で第67回北海道歯科医師野球大会が開催されました。

今年の主幹は岩見沢歯科医師会です。私は裏方で試合結果の統計をリアルタイムでしておりました(私より二人のS先生のお陰ですが・・)

朝は11日は4時50分 12日は6時集合とかなり早起きの2日間でしたが無事終了いたしました。全道からたくさんの先生が参加していただきました。有難うございます。写真をアップします。

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日本インプラント学会認定講習会6月コース

4日・5日は北日本口腔インプラント研究会主催 日本口腔インプラント学会認定講習会6月コースでした。4日は明海大学歯学部 申 基喆教授の1日講義&豚実習です。5日は午前中は解剖学 北海道医療大学 坂倉康則教授 午後は補綴学 北海道医療大学 廣瀬 由紀人先生でした。

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「カルシウムの多い食品を摂取すれば、歯が強くなる」は誤解だった?!

厚生労働省による平成23年度の歯科疾患実態調査によると、日本はむし歯の本数が12歳ではWHOで目標とする平均3本以下を下回り、毎年減少傾向にある。しかし、40代以上を見ると、いまだ平均12本を上回っている。

年齢やストレスにより唾液量が減少すると、口の中が汚れやすくなり、歯垢もつきやすくなる。むし歯になる手前の「初期むし歯」は、歯垢の下で酸により歯の表層からカルシウムなどのミネラルが流出することによって引き起こされる。歯垢がつきやすい口内環境では、むし歯になるリスクが高まるのだ。

花王株式会社は、年齢とともに重要になる歯質のケアに関して、20~60代の女性500名を対象に意識調査を実施。調査結果から、歯垢の下ではカルシウムなどのミネラルが流出することや、むし歯にならないようにするためには「歯へのカルシウム補給」が必要であるといった、初期むし歯に関連する情報や、具体的な初期むし歯のケア方法が知られていないことがわかった。 続きを読む