『汗』の科学 (;^_^A アセアセ…


ニオイは「汗」だけじゃない!?皮膚表面の「細菌」に要注意

夏場って、驚くほど汗かきますよね。さらにその汗がニオってきちゃうと自分でもキツイ…。

「すべての汗がニオイを放つわけではないんですよ。汗には2種類あって、ニオう汗とニオわない汗があるんです」

と明海大学歯学部教授・外崎肇一氏。

「汗腺にはアポクリン腺とエクリン腺のふたつがあり、分泌される汗の成分が違います。アポクリン腺は頭やワキなど毛が生えている部分にあり、汗に脂肪やタンパク質などが含まれるためニオいます。ニンニクなどの食べ物が影響するのも特徴で、アポクリン腺の汗が体臭を決める要因のひとつといえます。一方、エクリン腺は体全体にあり、汗はほぼ水分なのでニオいません。しかし、どちらの汗も、皮膚表面の細菌に分解されると、ニオイが発生します。足の汗腺はエクリン腺ですが、蒸れた足がニオうのは、このためだといえます」

ところで、日本人は欧米人に比べて体臭が薄いといわれますが、それも汗腺が関係してるの?

「たしかに日本人は欧米人に比べて汗腺の数が少なく、ニオいにくいですね。しかし個人差もありますし、そもそも誰でも汗を放っておけば、細菌が分解してニオってくるものなので、体を清潔に保ち、ケアすることが大切です」

口臭もしっかり口腔ケアをすることによりほぼ無臭のお口が作れます!朝・夜のブラッシングの人は、朝・昼・夜と3回ブラッシングしますとかなり効果的ですよ。もちろん舌苔掃除もね

《明日からできる安全・簡単・効率化な根管治療》

今日は、東京の上野で行われた講習会《明日からできる安全・簡単・効率化な根管治療》を受講してきました 🙂 2週間続けて根管治療(歯の根の治療)の講習会でした 🙂 東京は30度を超す猛暑で北海道より湿度が高い分、体にこたえますね :-! 今回の講師は新宿で開業されている日本歯内療法学会認定指導医の宇井和彦先生です。午後から実習もあり、より実践的に勉強ができました 🙂

歯内療法の重大さは歯科医師なら全員認識しています。しかし、時間的問題、根管形態の問題、患者さんの苦痛など問題点もあります。しかし、この根管治療だけは手を抜けません!しっかりした土台があり、初めてしっかり楽しい食事ができるのですから 😀

今日の講習会で、日本歯科大学時代の同級生の佐藤裕司先生と数年ぶりに再会いたしました 😉 同級生が頑張っている姿を見ると自分も努力しなくちゃと再認識する講習会でした 。

硬いエナメル質を削る(@_@)

「ダイヤモンドは永遠の輝き」という広告がありましたが、女性の宝石へのあこがれは永遠のようですね。
 

さて、ダイヤモンドは、この世の中で最も硬い物質としても知られています。だから工業用に合成されたダイヤモンドは、ガラスの切断など、いろいろな切削器具に利用されています。
 

私たち歯科医師が、歯を削るにも、ダイヤモンドを使っているのです。これは歯の表面をおおっているエナメル質が、ダイヤモンドと同じくらい硬いからです。硬さを計る単位(モース硬度)を使って正確にいうと、ダイヤモンド10、エナメル質は7です。つまり、エナメル質の硬さはダイヤモンドの70%もあるのです。
 

歯医者さんに行くとキーンという高い音が聞こえて寒気がするという患者さんがおりますね。あればエアタービン(圧搾空気の力で、羽を高速で回転させる切削器械)の音です。三十年ほど前にこのエアタービンが開発されるまでは、歯のエナメル質を削ることは大変なことでした。エアタービンのおかげで、今では効率よく、また正確にエナメル質が削れるようになり、歯科医療の精度が向上しました。また、同時に患者さんへの負担もずいぶん軽くなり、快適になりました。
 

エアタービンは、一分間に三十万から五十万回も回転しますので、あのような高い音が出てしまいます。回転する羽に取り付ける刃先をバーとよび、その先端にダイヤモンドの粉末が付けられているのです。また、高速で削ると熱が発生するので、冷却するために刃先に向かって水が出て、正確に削れるよう照明装置が組み込まれています。

私は歯を削るときは必ず5倍の拡大鏡を使用しています。ダイヤモンドで歯を削るのですから、ミスは許されません!歯科治療を肉眼で行うには現代では無理があるような気がします。数ミリ単位で削ったり、詰めたりするのですから!拡大鏡は歯科治療に必ず必要です