即時治療の真髄

3月10日 札幌で行われた「即時治療のの真髄~確立された治療概念とその戦略~」と題したセミナーに参加してきました。講師は審美治療で有名な小濱忠一先生です。先日、同題名の著書も販売されそれに合わせてのセミナーとなりました。抜歯即時インプラント治療は特に上顎前歯部では待時埋入に対し唇側歯槽骨・治療期間等の待時埋入に比べ多くの利点があります。しかし、即時埋入の特徴もよく勉強しなければならない要因も多数あります。その一つに埋入位置はシビアなものとなり成功の一つの大きな要因になっています。最終的には術者が診査・診断し埋入タイミングを考えるわけですが小濱先生のようなベテランの先生の長期症例は説得力があると感じました。現在のインプラントは一〇年余後も良好であるため長期に機能・維持していることが大切です。当院でも採用しているプラズマ照射によるインプラントフィクスチャーのフレッシュ化は効果のある方法との内容も今回のセミナーに含まれていました。当院でも抜歯即時インプラント治療は特に上顎前歯部では対応することも多くあります。今後は臼歯部へと対応をしつつあります。条件が揃い治療期間が短くなることは患者さんにとっても恩恵はあると思います。そのためにしっかりとした治療・治療計画が必要と考えます。