26日は北日本口腔インプラント研究会 主催 第1回定例会でした。
講師は日本大学歯学部付属歯科病院歯科インプラント科 科長・萩原芳幸先生です。
講演は内容は「超高齢社会におけるインプラント治療を考える」「今,インプラント治療に求められているもの-補綴学的合併症からインプラントを考える- 」と題した内容でした。
久しぶりに月刊誌を買ってみました。普段専門書はたくさん買いますが、月刊誌を毎月買うことは私はありません(広告が半分を占め、興味の無い号の時もありますので。これは普通誌でも言えることですが)(バックナンバーは時々、購入しますが・・)
でも、今月号は歯内療法専門医の清水藤太先生の書かれているとFBで知り(それもムービー付き)、早速購入しました。なかなか無いことですので・・・・・・・。
ですがたったの3ページ それにムービーも1分30秒ほどで終わり、前半の大切なフラップの部分が省略されていたり、逆根管形成でムービーが終わり、これから見たいところが・・・(涙)。オペの最初から最後までをムービーで見たかったです(涙)
月刊誌ではここまでが限界かも?!しかし、清水先生の神業といえるきれいなオペは見て損はありません(時間は短いですが) 田舎では、専門誌を立ち読みできる環境がありません。都会に居れば、立ち読みで今回は完了かも(笑) (他の特集は面白いものが多く勉強になりますが 今回の私の購入目的は清水先生のみでしたので落胆が・・・)
いつか清水藤太先生の単独の書籍や大特集を、欲を言えばDVDが発売することを望みます!!ベストセラーになると思います!!
土曜日は診療をお休みにして東京の上野で(写真は上野公園のモニュメントかな?)セミナーを受講してきました。
「Frame Cut Back トレーによる臨床 下顎総義歯の吸着」実習セミナーを受講。
講師は阿部二郎先生の流れを組むの歯科医師の齋藤善広先生と歯科技工士の須藤哲也先生です。
本当は診療を休みにせずに日曜日に受講したかったですが、空きがなく土曜日に参加になりました。受講生は8名と少人数でしたので日頃に疑問を聞くことが出来て大変満足な一日でした。お土産もたくさんももらえました(お菓子ではありませんが・・・笑)
総義歯の患者さんは岩見沢でもたくさんいらっしゃいます。歯科医師ならだれでも少しでも良く噛める義歯を作りたいと考えます。何回調整に来ていただけると申し訳なく思うこともしばしなです。気持ちと結果が合わない苛立ちを感じることもあります。
東京のセミナーの中で岩見沢のS先生のスライドが出てびっくりしましたが、同じく勉強されている先生がいることを誇りに思います。
今回の勉強したことがすべての解決にはつながらないことも解っていますが、頭のなかの整理には十分ないようかと思います。私も吸着義歯を目指して歯科技工士とともに日々頑張っております。名医ではありませんが迷医であることは確かで日々、色々と悩みながら頑張っております(笑)がんばいます。