この職業の人は早死にする!?『最も健康に悪い職業ワースト10』!?

診察・治療・説明シーン26(110302026)日本でも、「きつい」「汚い」「危険」の3拍子揃った仕事は“3K”と呼ばれ、敬遠されている。当たり前だが誰だって精神的にも身体的にも害になるような仕事はしたくないだろう。そこでアメリカのニュースサイトBusiness Insiderが、労働省のデータベースOccupational Information Networkの情報をもとにまとめた『最も健康に悪い職業ワースト15を発表。

2位 歯科医、歯科衛生士、歯科技工士(ちなみに1位は 細胞検査技師です)

   健康リスク トップ3 ※カッコ内はスコア
      ・病気や感染症にさらされる(87.8)
      ・汚染物質にさらされる(76.2)
      ・長時間の着座(73.6)

アメリカでは、歯科医療従事者がワーストの2位でした。

リスク理由は、3つ書かれていましたが「・病気や感染症にさらされる」「・汚染物質にさらされる」は日本では歯科診療では感染対策が実地されていますので、それほどリスクは高くないと思います。実際、歯科医療従事者で感染を起こされた方は現代では少ないのではないでしょうか?患者さんごとにグローブ・マスクは着用していますしね。 器具も滅菌処理済みですし。

 

「長時間の着座 」は先生によるでしょうね。私の場合、ほとんどの治療は立位ですので、長時間の座位ははありません。
けして、健康に悪い仕事とは思わないのですが・・・・?どうなのでしょうか?
 
 

おもしろニュース:脱走した囚人が向かった先は歯医者→治療後自首?!

スウェーデンで、1人の囚人が歯医者に行くために脱走した。 あまりにも歯が痛くて、もう我慢できなかったそうだ。 51歳のその囚人は、ベーナシュボリ市にある開放刑務所に服役中で、毎月一回、歯科検診を受けていた。 歯が痛くなった時、囚人は看守に訴えたが、何日経っても処置が施されることはなかった。
そうこうしている内に、炎症を起こした囚人の歯は、耐え難い痛みを伴うようになった。 痛みに耐えかねた囚人は、自力で歯医者に行くために、刑務所からの脱走を決意した。
「もう顔中が腫れあがっていたんだ。兎に角もう、我慢できなかったんだ。」
囚人は後に、地元紙にこのように語っている。
幸か不幸か、囚人は開放刑務所という、比較的警備が緩い刑務所に服役していたため、脱走はそう難しいことではなかった。 囚人は歩いて刑務所の外に出て、最寄りの歯医者を見つけて受診した。 そこで、痛みの根源となっていた歯を抜いてもらった。 治療後、囚人は今度は最寄りの警察署へ行き自首した。 警察署の警官は、彼を刑務所へと車で送り届けた。
刑務所関係者は囚人に厳重注意をし、刑期を1日伸ばすペナルティを与えた。 同時に、刑期終了までの間、囚人は自由に刑務所内を歩くことが許されず、牢の中で監禁された。
その囚人は今、刑期を終えてシャバの空気を吸っている。
「歯痛から解放されたことは、今でも嬉しく思います。」と、脱走したことを特に後悔はしていない。

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歯の痛みのつらさは世界共通ですね!痛くなる前に早めの歯科医院への受診を!!

臨床のお宝箱 Vol.2 2日目

今日は午前中から昨日の続き 札幌コンベンションセンターで松本勝利先生の《臨床のお宝箱 Vol.2》2日目。

今日は、セラミック・義歯治療の前処置・咬合採得・有歯顎の印象等幅広い内容でした。

先生の広範囲の知識やテクニックは本当に驚きます。睡魔もおきずに集中して受講できました。

今年も後1ヶ月、エンジン全開で頑張ります。

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臨床のお宝箱 Ver.2 1日目

今日は診療後、午後から札幌コンベンションセンターで行われた《臨床のお宝箱 Ver.2》を受講。講師は松本勝利先生です。

先月受講した、《臨床のお宝箱》の第二弾です。今日はコンポジットレジンとインプラント等の外科の話が中心でした。

先生だけが知っている裏技やテクニックを沢山学んで来ました。今回のコースは2日間です。明日の楽しみに受講したいと思います。

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