口内炎の薬に痩身効果? ネズミで確認?!

口内炎の治療に使われる薬をネズミに投与したところ、肥満ネズミが痩せる効果が確認されたとして、米ミシガン大学の研究チームは、医学誌ネイチャーメディシンに研究結果を発表した。ネズミたちは食べる量を減らしたり運動量を増やしたりしなくても体重が減ったという。

研究チームは年内に臨床試験に踏み切る方針で、人間にも効果が表れる可能性は高いと期待を示している。

実験では、脂肪分の高い餌を与えて肥満状態にしたネズミに対し、口内炎の治療薬として米国で15年以上前から市販されているアンレキサノクスを投与した。

その結果、ネズミたちは高カロリーの餌を食べ続けているにもかかわらず体重が減り、アンレキサノクスの投与をやめると再び元の体重に戻った。

研究チームは複数の医薬品について調べた結果、代謝をコントロールする遺伝子に対してアンレキサノクスが作用することを発見。ネズミに投与すると、食欲を抑えることなく代謝を上げる効果があることが分かったとしている。

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みしま歯科医院でも口内炎に投薬しますが、くれぐれもダイエット目的に飲み込まないように気をつけて下さいね(笑)三嶋直之

 

今週の花

今回はバーティカル型のお花を飾っています。

バーティカルとはすっと立ち上がり、上昇していく端麗さを意味しています。

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《炭酸飲料の飲み過ぎで歯がヤバイことに!なんと25歳で総入れ歯・・・》

「歯」に関する恐ろしい話題がオーストラリアより到来だ。

ウィリアム・ケネウェルさん(25)は炭酸飲料大好き人間であった。特に好きなのがコーラである。もともと水をあまり飲めないタイプで、しかもホテルという職場柄、コーラに手を伸ばすことが多く、かなり日常的に飲んでいたようだ。

その量、1日6~8リットルである。

そんな「コーラ漬け」の毎日を送っていたウィリアムさん、もともと歯が弱かったのに、更に悪化。どんどん虫歯になっていったのだった。

「なんだか最近具合も悪い」と心配になったウィリアムさんはここでようやく歯医者へ。

すると歯科医はウィリアムさんの口内を診て絶句。ふつう、大人では23本程度ある歯が13本しか残ってなかったのだ。しかも残った13本は抜歯しなければいけないほどの傷み具合。

・・・ということはウィリアムさん、25歳の若さで「歯なし」ということになる。

そして最悪なことに、体の不調はこの虫歯のばい菌が体中に入っていったことによる敗血症が原因だったのだ。敗血症は放っておけば重篤な症状を引き起こす。もう抜くしかないのだ。

その結果、ウィリアムさんは25歳で総入れ歯だ。

335mlの缶コーラに含まれている砂糖の量は39グラム。これを何本もがぶ飲みしていれば、大量の糖分が歯・歯茎に行き渡る。冷静に考えてみれば結構怖いのだ。(インターネットニュースより)

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私も20代の総義歯作製の経験があります。理由は様々ですが・・・。コーラ等の炭酸飲料や砂糖飲料の飲み過ぎが酸食症を引き起こすこはわかっていますし、かなり危険な事もわかっています。何事もほどほどにしないと上記のような事柄になりますから注意が必要です!三嶋直之